鈴木京香、紫ブラウスでオーラむんむん! 『セカンドバージン』の手応え明かす
女性の圧倒的な支持を集め、社会現象を巻き起こした人気ドラマの劇場版となる『セカンドバージン』の撮影現場が6月28日(火)、報道陣に公開され、主要キャストの鈴木京香と長谷川博己が記者会見に臨んだ。
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NHKにて大石静の脚本で放送され大反響を呼んだ同名ドラマを、主要キャストはそのままに、設定に変更を加えて新たに劇場版として製作。鈴木さん演じる辣腕の出版プロデューサー・中村るいと、長谷川さん扮する若きネット証券会社社長・鈴木行(こう)の17歳差の不倫愛を中心に、行の妻で深田恭子演じる万理江の思惑などを絡めつつ、東京、そしてマレーシアを舞台に人間ドラマが展開する。
この日、撮影が行われたのは8年前のあるパーティで、行とるいが初めて顔を合わせる重要なシーン。行は金融庁時代のかつての上司(北見敏之)の紹介で、るいと出会う。「役所でやるべきことは終わった」とクールに語る行に興味を持ったるいは、その場で本の執筆を持ちかける。「そんな暇はない」と断りつつも、強引なるいに、行も引き込まれていく——。出会いから、2人のキャラクターがよく表れており印象的なシーンだが、まず目を引くのは鈴木さんのドレス。上は明るい紫のシースルー素材のブラウスで、下も紫だが、こちらはやや青みがかった落ち着いた色合いとなっており、腰の部分は着物の帯のよう。色・フォルム共にかなり特徴的だが、これをさらりと着こなしてしまうところはさすが! “強い女”のオーラがむんむんと感じられる。ちなみに、こちらのシーンの撮影は1カット。互いに自己紹介し、2人きりでベンチに座り込んで話をするまで数分におよぶ長回しとなったが、9回目のテイクで黒崎博監督からOKが出された。
会見ではこのシーンについて「るいの押しの強さを出さないといけないし、出会いの大事なシーンですから気合いを入れて臨みました」と鈴木さん。「ドラマと同じようなセリフもありますが、シチュエーションが違ったりもするので、どれだけドラマと同じものが求められるのか? 新しい表現もしなくてはいけないけど、その微妙な違いが結構、難しかったです」とふり返った。
長谷川さんは、「ドラマのときは、いっぱいいっぱいになって大変でした(苦笑)。(ドラマと)似たようなセリフがありますが、より深みが出せたのでは…。とにかく、楽しかったです」と笑顔を見せた。
また、劇場版のるいのキャラクターについて鈴木さんは「芯の部分は一緒ですが、悩んでる部分とか弱い部分が強調されていると思う」と分析。この役に関しては、幻冬舎の見城徹社長がモデルとも言われており、実際に鈴木さんは、役作りの上で見城氏の話を聞き、仕事ぶりを参考にしたそう。一方で「いろんな方が『私がモデルだ』と言っていると聞いて驚いています。働く女性から『(るいは)私よ』と思ってもらえたのがすごく嬉しい。17歳差の年下の男の人と恋に落ちる役で『あり得ない』と言われたら辛いですが、『私じゃないか』と言っていただけるのは光栄です。映画では、恋に悩む部分が多くなってる分、観に来た方に自己投影して心酔してもらえる部分がより、心理的なものになっていると思います。心の中で思うことや感じることをリアルにやらないと『私もこう思う』って思っていただけないので…。(るいは)強い女性なのに、行を前にしたらいつものるいでいられなくなる、という気持ちを大事にしようと考えました。女性の心のひだのようなものを大事に演じたいです」と役に対する思いを明かした。
“スキャンダラスな純愛”と形容される本作だが、鈴木さんは「年齢が離れていて、(行が)既婚であるということで、(2人の不倫は)大胆な行為ではありますが、愛するという気持ちや行為は大胆でも過激でもありません。その差に、大人の女なのに躊躇してしまうところが面白い。設定はスキャンダラスですが、開けてみたら意外とみんなと同じで、子供みたいな感じで人を想っているんだなと感じています」と語る。
長谷川さんも「基本的には純愛のストーリー」として「今回は“死の香り”がする純愛映画になるのではないかと思います。2人とも一途に想い続けてきたことが前提となっているのだと思います」と手応えを口にした。
ドラマ版とはまた違った、るいと行の濃厚なドラマに期待が膨らむ!
『セカンドバージン』は9月23日(祝・金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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