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“45分間”涙ながらに訴えたキム・スヒョンの言葉をピックアップ!すべては「スターとしての選択」か

俳優キム・スヒョンが記者会見で無念の思いを吐露し、涙を見せた。

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俳優キム・スヒョンが記者会見で無念の思いを吐露し、涙を見せた。

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故キム・セロンさんの遺族側に対し、法廷争いも辞さない姿勢を示したこの記者会見で、異例にも弁護士ではなく本人が直接登壇。

胸中の苦しみや主要争点に対する反論、そして法的対応の方針を明らかにした。

彼の言葉は長い時間をかけて練り上げられたもののはず。会見後も、彼の発言は様々な角度から再解釈されている。

「自分を臆病者だと思っている」

キム・スヒョンは、「自分は常に失うことや損をすることを恐れていた」と語り、周囲からの好意すら信じることができなかったと打ち明けた。

そのため記者会見までに長い時間がかかったのだという。

キム・セロンさんとの私生活が暴露されるたびに、「もうすべてを話して、この地獄のような状況を終わらせたい」と思ったが、周囲への影響を恐れて躊躇していたとも説明した。

「スター、キム・スヒョンなので…戻っても同じ選択を」

キム・スヒョンは、キム・セロンさんとは5年前に約1年交際していたと述べ、未成年との交際疑惑を否定。

その上で、「『涙の女王』が放送されていた当時、守らなければならないものが多すぎた」とし、その時、過去の関係を認めることで起こりうる波紋を考えた結果、「常に人間キム・スヒョンではなく、スター・キム・スヒョンとしての選択をしてきた」と語った。

さらに、「仮に『涙の女王』放送当時に戻ったとしても、再び同じ選択をする」と述べ、その理由として「自分の気持ちひとつ楽にしたいがために勝手な決断をするわけにはいかない」とし、「それが、キム・スヒョンの人生を選んだ者の責任だと思った」と語った。

ところが、この発言は、「ならば今回の記者会見も“スター”として何かを守るための嘘ではないか」という矛盾を抱えるため、批判を受けている。

キム・スヒョン
キム・スヒョン

「故人は別の人と交際していた」

キム・スヒョンは、キム・セロンさんが飲酒運転事件の前後に自分が原因で苦しんでいたと聞いたが、「当時、彼女は別の人と交際していたと認識している」と発言。連絡することをためらった理由であると説明した。

また、キム・セロンさんの遺族が「元交際相手だったキム・スヒョンが死に追いやった」と主張していることについて、「自分がやってもいないことを認めるよう強要されている」と反論した。

これに関連し、キム・スヒョン側は、GOLDMEDALISTの前代表とキム・セロンさんの最後の所属事務所・RUNエンターテインメントの代表との通話録音を公開。

GOLDMEDALISTの前代表は、RUNエンターテインメントのコ・スンア代表との通話で「驚かないで、行政手続き上、送るしかない状況だ。送らなければ私が背任になる。回答書には期間をラフに設けて期間内に返済すると送っていただければ…(中略)そういう部分をセロンさんにもうまく説明してほしい」と説明している。

これがキム・スニョン側が主張する「内容証明」に関する真実だ。

キム・スヒョン
キム・スヒョン

「やっていないことを、やったとは言えない」

キム・スヒョンは、遺族側が提示した音声やカカオトークの内容について、「事件後に新たに作られたもの」と主張。

年齢差や所属事務所名、契約期間などにも明確な誤りがあるとし、「故人は弊社で専属アーティストとしてのみ活動していた」と述べた。

さらに、2016年と2018年のカカオトークの相手が別人であるとし、発言分析機関「トゥルバウム」による科学的分析を依頼したという。ただし、同会社の信憑性については過去の事例(例:n番部屋のチョ・ジュビン事件)により賛否が分かれている。

キム・スヒョンは、「自分が選んだことに対する批判はすべて受け入れる」としながらも、「だからといって事実でないことが真実になるわけではない」と強調。自分のように「遺族側が持つ証拠もすべて捜査機関を通じて確認すべきだ」と要請した。

最後に、「やっていないことについては、やっていないことだ。信じてほしいとは言わない。必ず証明する」と語った。

この記者会見に先立ち、キム・セロンさんの遺族は、「彼女が15歳の未成年だった時から成人のキム・スヒョンと6年間交際していた」と主張。

キム・セロンさんが所属していたGOLDMEDALISTに対しては、「彼女に7億ウォンの債務返済を迫った」として謝罪を求めていた。

だがキム・スヒョンは記者会見でこれらの疑惑を全面否定。

特に「未成年時の交際はなかった」「所属事務所が債務で故人を圧迫した事実もない」と強調し、キム・セロンさんの遺族および「叔母」と主張するA氏、さらに遺族を代弁しているYouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」を相手取り、名誉毀損による損害賠償訴訟(請求額120億ウォン)を起こす意向を明らかにした。

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