よーく目を凝らすと…ホラー映画界注目のタッグ作『インシディアス』ポスター公開
昨年、全米での異例のヒットを皮切りに世界各国で話題を集めた『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ぺリ監督と、不動の人気を誇る『ソウ』のジェームズ・ワン監督という、現代のホラー映画界を先導する2人がタッグを組み、新たなホラー映画を誕生させた。このほど、その注目ホラー『インシディアス』のポスタービジュアルが解禁となった。
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
低予算の製作から大ヒットを記録し、シリーズ化を遂げた『ソウ』、『パラノーマル・アクティビティ』の2作にひけをとらず、今回も150万ドルというわずかな予算ながら、全世界で7,600万ドルを稼ぎ出し、現時点で2011年度の利益率No.1映画と言われている本作。トロント国際映画祭、シッチェス国際映画祭では「『ソウ』以来の傑作ホラー誕生!」とのお墨付きも!
物語の核となる“悪夢”は、一組の夫婦と3人の幼い子供が新居に引っ越してくるところから始まる。引越し後、まもなく屋根裏から不審な音が聞こえ、物が勝手に動いたり、不吉な声が赤ちゃん用のモニターから聞こえてくるように…。そんなある日、息子のひとり、ダルトンが突然、昏睡状態に陥ってしまう。家に不吉な空気を感じた夫婦はすぐに引っ越すのだが、原因は家にあるのではなかった…。
今回、解禁となった本作のポスタービジュアルでは、一点を見つめる子供とその周りを覆う黒い煙のような影が描かれており、不穏な空気をかもし出す家の玄関には、“何か”が写り込んでいる…。そして、何よりも目を引くのが、堂々と記された「絶叫、日本上陸。」の文字。果たして、劇場にはどのような“絶叫”が響き渡るのか——。鳥肌が立つような恐怖だけでなく、一種の絶叫アトラクションのような恐怖体験を味わえる本作。ぺリ監督、ワン監督の2人の合わせ技ならではのいたずらな仕掛けにもぜひ注目してほしい。
『インシディアス』は8月27日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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