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ブラッド・ピット、アメリカにおける同性婚支持を改めて表明

先月24日にニューヨーク州で同性同士の結婚を認める法律が成立したことを受け、以前からパートナーのアンジェリーナ・ジョリーと共に同性婚を支持してきたブラッド・ピットが改めて、賛成の立場を表明した。

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ブラッド・ピット -(C) Splash/AFLO
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先月24日にニューヨーク州で同性同士の結婚を認める法律が成立したことを受け、以前からパートナーのアンジェリーナ・ジョリーと共に同性婚を支持してきたブラッド・ピットが改めて、賛成の立場を表明した。

ブラッドは「ニューヨークが加わったことで、このムーブメントに勢いがつくだろう。でも、どの州に居住していようと、自分の愛する人と結婚するのは憲法で保障された権利なんだ。この人は結婚してもいい、この人は駄目、なんてことは、いかなる州も決めてはならない。いろいろたゆまない努力によって、いつの日か差別がなくなり、アメリカ人の誰もが平等な結婚の権利を持てるようになるだろう」と語る。

この見解に対して、彼の元には宗教団体などから「同性婚は家庭を壊し、子供たちを傷つける」といった内容の中傷メールもたくさん届いているそうだが、ブラッドは「僕のゲイの友達にも子育てしている人はいるけど、子供たちは愛情に包まれて育っているよ」と語る。前妻のジェニファー・アニストンと離婚後、パートナーとなったアンジェリーナ・ジョリーとは実子・養子を含めて6人の子供を育てているが、法的に結婚はしていない。「よく聞かれるけど、僕らが結婚するとしたら、それは誰もが結婚の権利を認められたときだね」。



写真は最新作『World War Z』(原題)撮影のときのブラッド・ピット。

© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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