小倉優子、新婚なのにイケメン俳優からのキスに「ドキドキ」
まもなく開幕する第24回東京国際映画祭に特別招待作品として出品される『ゲーテの恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』の主演アレクサンダー・フェーリングが来日し、10月20日(木)に都内で行われた本作の試写会の舞台挨拶に登壇。ゲストとして、10月10日にハワイで挙式したばかりの小倉優子も来場し、恋愛トークを繰り広げた。
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詩人になることを夢見る青年・ゲーテはある日、美しい女性・シャルロッテと激しい恋に落ちる。だが、彼女には婚約者がいた。打ちひしがれたゲーテは思いの丈を筆に込め、ある物語を完成させるのだが…。名作「若きウェルテルの悩み」の誕生の裏にあった叶わぬ恋を描き出す。
本国ドイツで次々と話題作に出演するほか『イングロリアス・バスターズ』などのワールドワイドな作品にも参加し、国際的にも注目を集めるアレクサンダーは今回が初来日。「日本語が分からないので『ロスト・イン・トランスレーション』を地で行ってますが、日本食などを楽しんでます」と笑顔で挨拶。ドイツでは知らぬ者のいない文豪の若き日を演じるに当たり「とにかくドイツでは、ゲーテについてみんな一定のイメージを持っています。それを壊すことなく、彼も若き日には悩んだり恋に落ちたりしたんだというところを演じたかった」と語った。
続いて登場した小倉さんは、アレクサンダーを見るなり「顔小さくてスタイル良くてかっこいい。ブルーの瞳が素敵です」と本人を目の前にしてそのイケメンぶりを大絶賛。アレクサンダーは「アリガトウ。小倉さんはお若くて新婚ホヤホヤと聞いてますが、これまでにお会いした女性の中でも一番美しい方です」とニッコリ。
映画について小倉さんが「目がハートになります。想いが強いところが素敵。女性はやはりいっぱい想われている方が幸せですね」とうっとりした表情で語ると、アレクサンダーから「男性も愛してほしいものですよ」と注文が。小倉さんからはトックリとお猪口のセットがアレクサンダーにプレゼントされたが、お返しとして彼からは花束が手渡され、さらに小倉さんの手にキスも! 小倉さんは「ドキドキしました。ダンナさん以外とキスするなんて一生ないと思ってました。いっぱい汗かいちゃった」と嬉しそうに笑った。
イケメン俳優からのキスに報道陣から「ダンナさんはどう思う?」と尋ねられると「悲しんじゃうと思うので明日はTVはつけません」と小倉さん。先日のハワイでの挙式については「バージンロードを歩くとき、いろんな思いが込み上げてきた」とふり返り「(夫は)優しいです」と報告。毎朝、朝食にパンを手作りしていることなどを明かした。子供については「できたらいつでもほしい。2人か3人産みたいので早めに」と満面の笑みで語っていた。
『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』は10月29日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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