『スター・ウォーズ』3D化決定! 最新ポスター画像解禁
今週末公開を迎える『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など、アクション映画やアニメーションを中心に「3D映画」の公開の波が高まる中、2012年はジェームズ・キャメロン監督の代表作『タイタニック』を始めとする往年の名作映画の3D化の兆しも。そんな中、映画ファンが待望していた、絶対的な人気を誇るSFシリーズ『スター・ウォーズ』シリーズの3D化が遂に始動! 『エピソード1/ファントム・メナス』の来年公開を皮切りに、3Dブームの先陣を切ることとなる。その最新ポスターがこのほど解禁となった。
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かつて劇場のスクリーンから得た感動に、より一層のダイナミックさが加わり、また新たな世界観で楽しめる3D映像化。これまで熱狂的なファンの間では本シリーズの3D化を希望する声が高まっていたが、3Dに仕上げるための技術の向上と3D上映を可能にする技術を備えた劇場の普及を万全にして、2012年に遂に公開されることが決まった。この3D化プロジェクトにあたり、ジョージ・ルーカス監督の指揮のもと、ILM(インダストリアル・ライト&マジック社)のエキスパートたちが集結。『エピソード1』を皮切りに全6エピソードが3D映画化される予定である。
プロジェクトに携わるVFXスーパーバイザーのジョン・ノール氏は、公開に向けて「どんな些細なことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決して良いものは出来ない。我々の時間と美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スターウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くすつもりだ」との意気込み。これまでのファンはもちろん、今回の新たな試みを機に新世代のファンの獲得が見込まれる。
3D化第一弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は2012年2月10日より全米公開ののち、同年3月、日本公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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