※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

オスカー名優を押しのけポスター全面に抜擢! 涙と感動誘う、大人顔負けの天才子役

10年前の9.11によりある日突然、最愛の父を亡くした少年・オスカーが父親の遺したメッセージを探しにいく姿を描いた感涙のヒューマンドラマ『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の最新ポスタービジュアルが解禁となり、あわせて特報映像がこのほど到着した。トム・ハンクス&サンドラ・ブロックのオスカー俳優コンビの初共演が実現した本作だが、2人以上に注目を集めているのが、このポスターで彼らを押しのけ全面アップの表情を披露している、天才子役トーマス・ホーンである。

最新ニュース スクープ
注目記事
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 -(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 -(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. 全 2 枚
拡大写真
10年前の9.11によりある日突然、最愛の父を亡くした少年・オスカーが父親の遺したメッセージを探しにいく姿を描いた感涙のヒューマンドラマ『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の最新ポスタービジュアルが解禁となり、あわせて特報映像がこのほど到着した。トム・ハンクス&サンドラ・ブロックのオスカー俳優コンビの初共演が実現した本作だが、2人以上に注目を集めているのが、このポスターで彼らを押しのけ全面アップの表情を披露している、天才子役トーマス・ホーンである。

世界的ベストセラーとなっているジョナサン・サフラン・フォアの小説「EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE」を原作に、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』と全てアカデミー賞監督賞候補入りしている名匠スティーヴン・ダルドリーがメガホンを取った本作。9.11で命を落とす父親役を、言わずと知れた名優トム・ハンクス、最愛の夫を失った悲しみから立ち直れないでいる母親役を、昨年『しあわせの隠れ場所』で念願のオスカー受賞を果たしたサンドラ・ブロックが熱演している。

そして、2人のオスカー俳優顔負けの演技を見せるのが、主人公・オスカー役のトーマス・ホーン。幼少期から本を読み始め、空いた時間はほぼ小説やノンフィクションを読むことに費やすほどの読書家である彼は、アメリカの人気クイズ番組「ジェパディ!」のキッズ・ウィークに出場し、優勝を勝ち取った天才少年として全米の注目を集めた。同番組がきっかけで、本作のプロデューサーであり、『ノーカントリー』『ソーシャル・ネットワーク』など数多くの話題作を手がけてきたスコット・ルーディンの目に留まり、トーマスはオスカー役のオーディションを受けることに。それまでの演技経験は、小学校の学芸会でのキリギリス役だけという全くの素人であったトーマスだったが、彼の内に輝く原石をダルドリー監督も見出し、主人公に大抜擢したのである。ダルドリー監督といえば、『リトル・ダンサー』で当時全くの無名だった少年、ジェイミー・ベル(『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』)を一躍スターダムへと押し上げた立役者とあって、彼に見出されたトーマスの今後の俳優としての活躍に期待したいところ。

今回披露されたポスターで見せる、憂いを帯びた青い瞳と大人びた表情に観る者を惹きこむ力を宿らせるトーマス。同じく到着した特報映像だけでもその天才ぶりを証明しているが、アカデミー賞に縁深い華麗なるスタッフ・キャストたちのバックアップを得て、今後の賞レースに参戦なるか?

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』は2012年2月18日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]