グンソク、ペット役を引き受けたのは「お金のため」?
小川彌生の同名人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』が1月21日(土)、公開初日を迎え、昨日のジャパン・プレミアに続き、来日中のキム・ハヌルとチャン・グンソクが舞台挨拶を行った。イベント前から劇場前は大勢の女性ファンが埋め尽くされ、大興奮に包まれたスタートを切った。
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“グンちゃん”コールで迎えられたグンソクは、満席のファンを前にして「映画館でみなさんと一緒にいれて、本物の俳優みたいな気分。ちょっと前までは緊張してブルブルしてましたが、日本での公開を迎えて気持ちいいです」と挨拶。ツンデレキャラで女性の心を掴んで離さないグンソクだが、本作で“ペット”役を受けた理由を聞かれると「正直、お金がなかったんです。仕方がなかったんです」と冗談を飛ばし、笑いを誘っていた。
劇中同様にやんちゃな魅力を放つグンソクの横で優しく微笑む“ご主人様”のハヌルは、撮影中のエピソードを聞かれ「イニ(チャン・グンソク)を弟と間違えてお尻を叩くシーンがあったのですが、まだあまり親しくなく、ぎこちなかったので叩きづらかったのですが、グンソクさんは『揉んでもいいよ』なんて言ってくれて。楽しく撮影ができました」とふり返った。一方のグンソクはこれに対しても「お金が必要だったんです」と呟き、やんちゃぶりを見せた。さらに、もしも「ペットになったら何をしてあげたい?」という質問には「ハグをしたい。チャンスがあれば、色々なことも出来ると…」とグンソクが言えば、ハヌルが「私が気分がいいときは嬉しいけど、気分が乗らないときはイマイチかな(笑)」と余裕でバッサリ。
また、明後日の23日は旧正月ということで2人は書初めにも挑戦。それぞれの決意を字にしたためたが、ハヌルが書いたのはなぜか「気絶」。その理由は、「日本で『きみはペット』が公開されて嬉しいし、観客が500万人くらい入ってくれて“気絶”するくらい嬉しくなったらいいな」とのこと。一方、グンソクは「笑www」。「仕事のときも疲れたときもずっと笑顔で楽しめれば、何でも出来ると思います。最近、友達とメールするときも“笑”をたくさん使ってます」と凛々しい表情を見せた。
『きみはペット』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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