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アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆

アンジェリーナ・ジョリーが、元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが近日中に発表する回想録の序文を書いていることが明らかになった。

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2月17日、クロアチアで行われた『In the Land of Blood and Honey』プレミアに出席したアンジェリーナ・ジョリー -(C) Splash/AFLO
2月17日、クロアチアで行われた『In the Land of Blood and Honey』プレミアに出席したアンジェリーナ・ジョリー -(C) Splash/AFLO 全 1 枚
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アンジェリーナ・ジョリーが、元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが近日中に発表する回想録の序文を書いていることが明らかになった。

ビリー・ボブとカントリー・ミュージシャン兼作家のキンキー・フリードマン共著の「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」は、彼の生い立ちから映画俳優としてのキャリア、様々なものに対する恐怖症(銀食器、アンティークなど)、5回の結婚について、すべてを語る内容になるという。

アンジェリーナとビリー・ボブは1999年の『狂っちゃいないぜ』の共演で出会い、翌年に結婚。互いの血を入れたガラス瓶のペンダントを着けたり、過激な愛情表現の夫婦として知られたが、2003年に離婚している。

先日は脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)がアンジェリーナとの関係を示唆する内容だという一部報道をビリー・ボブ本人が否定したばかり。その際「アンジェリーナはいまでも親友のひとり」と語っていたが、今回彼女が序文執筆を引き受けたことで、2人の友情は証明されたようだ。果たしてアンジェリーナはビリー・ボブについて何を記すのか? 大きな関心が寄せられている。



© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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