レオナルド・ディカプリオ、『タイタニック』のワールド・プレミア欠席の理由とは?
ジェームズ・キャメロン監督こだわりの3D映像が堪能できる3D版『タイタニック』。だが、3月27日(現地時間)にロンドンで行われたワールド・プレミアには肝心の主役、レオナルド・ディカプリオの姿はなかった。この件について関係者は「レオはプレミアに行かなくて良かったと考えています」と語っている。
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プレミアに登場したのは、レオと共に主演を務めたケイト・ウィンスレット、キャメロン監督、そしてケイト扮するローズの婚約者を演じた俳優ビリー・ゼイン。前出の関係者は「Us Weekly」誌に「レオは(『タイタニック』という作品が)自分のキャリアにとってどんな意味を持つか分かっているし、感謝もしています。でも、彼はほかのレベルを目指して前進しているんです。また、『タイタニック』を持ち出す気にはなれないのでしょう。あの役のイメージから抜け出して、現在の境地に至るまで長い時間がかかりましたからね」と話す。
彼の考えにはキャメロン監督も理解を示し、両者の間にわだかまりはなく、つい最近も話をしたという。ワールド・プレミア当日、レオはクエンティン・タランティーノ監督の新作『Django Unchained』(原題)の撮影でルイジアナ州に滞在していた。
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