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アンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝える

3日(現地時間)、サラエボ名誉市民の称号を授与されたアンジェリーナ・ジョリー。残念ながらサラエボ国立劇場で行われたセレモニーへの出席は叶わなかったが、ビデオ・メッセージでボスニアの人々に感謝の言葉を贈った。

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UNHCRの活動で単身エクアドルを訪れたアンジェリーナ・ジョリー -(C) Crystal Pictures/AFLO
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3日(現地時間)、サラエボ名誉市民の称号を授与されたアンジェリーナ・ジョリー。残念ながらサラエボ国立劇場で行われたセレモニーへの出席は叶わなかったが、ビデオ・メッセージでボスニアの人々に感謝の言葉を贈った。

昨年、監督・脚本を務めた『In the Land of Blood and Honey』(原題)で90年代のボスニア紛争を舞台に、セルビア人兵士とボスニア人女性の恋を描いたアンジーだが、同作によってボスニア・ヘルツェゴビナ、サラエボ紛争の真実を世界に伝えた努力が、サラエボ議会に認められた。

アンジーは「名誉市民という称号を授与してくださったサラエボ市民のみなさん、サラエボ議会のみなさんに深く感謝します。この素晴らしい場所の一員になれたこと、私が心から敬愛する住民の方々に仲間入りできたことをとても誇りに思います。今夜、みなさんと一緒に出席したかった。7月にまた訪問しますので、そのときに改めて感謝の言葉をお伝えしたいと思っています」と語りかけた。



© Crystal Pictures/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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