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協議離婚成立のケイティ・ホームズ、次回作ではシングルマザー役で脚本も共同執筆

今月9日(現地時間)に協議離婚が成立したトム・クルーズとケイティ・ホームズ。6歳の愛娘・スリちゃんの親権をめぐる泥沼の戦いが予想されたが、むしろ愛娘のために素早い解決という手段を選んだ2人は、それぞれ新しい一歩を踏み出した。

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ボディーガードとニューヨークの街を歩くケイティ・ホームズ -(C) Startraks/アフロ
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今月9日(現地時間)に協議離婚が成立したトム・クルーズとケイティ・ホームズ。6歳の愛娘・スリちゃんの親権をめぐる泥沼の戦いが予想されたが、むしろ愛娘のために素早い解決という手段を選んだ2人は、それぞれ新しい一歩を踏み出した。

トムは10日、カリフォルニア州ハイシエラで新作SF映画『Oblivion』(原題)の撮影に臨んだ。6月中はアイスランドで撮影が行われていたが、今週いっぱいは山間部でロケが行われるという。人里離れた場所に身を置くことで、これまでの出来事を見つめ直す機会になるかもしれない。

一方、ケイティは共同でプロデューサーと脚本執筆を務める新作『Molly』(原題)で、1人で娘を育てるヒロインを演じる。スリちゃんとニューヨークで新生活をスタートさせたばかりの彼女にこれ以上ぴったりの設定はないだろう。もっとも、ケイティとスリちゃんが暮らすのは寝室が3つある家賃が1万ドルとも1万2,000ドルとも言われる高級アパート。世の多くのシングルマザーの共感を得られる環境とは言い難い気もするが…。『Molly』は8月からニューヨークで撮影開始予定だ。



© Startraks/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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