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コリン・ファレル、ハリウッドの反逆児から良きパパに 「息子が人生を救ってくれた」

最新主演作『トータル・リコール』が来週10日(土)から日本公開されるコリン・ファレル。かつては派手な女性関係やドラッグ、アルコールのトラブルを抱えたハリウッドの問題児だった彼だが、2児の父親となったいまはすっかり落ち着いたようだ。

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ビバリー・ヒルズで行われた『トータル・リコール』カンファレンスに出席したコリン・ファレル -(C) Startraks/AFLO
ビバリー・ヒルズで行われた『トータル・リコール』カンファレンスに出席したコリン・ファレル -(C) Startraks/AFLO 全 1 枚
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最新主演作『トータル・リコール』が来週10日(土)から日本公開されるコリン・ファレル。かつては派手な女性関係やドラッグ、アルコールのトラブルを抱えたハリウッドの問題児だった彼だが、2児の父親となったいまはすっかり落ち着いたようだ。

コリンには9歳になるジェームズくん、2歳になるヘンリーくんという2人の息子がいる。コリンは2007年、ジェームズくんが遺伝子疾患の難病・アンジェルマン症候群であることを公表。表紙を飾った「Men's Health UK」誌で、コリンは「長男のジェームズが、この世で何かを大切にするということを僕に教えてくれた。それまでの僕は自分を大切にすることさえできずにいた。ジェームズは僕の人生を救ってくれた」と語った。

「ジェームズとヘンリーの成長を見守りたいから、できるだけ長生きしたい」と話すコリンは、かつての破滅的なライフスタイルをふり返り、「不健康な生活を送るためにずいぶんエネルギーを費やした。あれと同じくらいのエネルギーを健康的な生活のために注ぎ込んだら、それはそれでまた体を悪くしそうだよ」と言いつつ、「たくさん緑茶を飲んで、大量のビタミンを摂取してる」と健康にはかなり気を使っている様子。「しっかりと子供たちを支える父親であり、友人でありたい」と語っている。



© Startraks/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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