ゾーイ・サルダナ、伝説的ジャズシンガー役をメアリー・J. ブライジから奪取?
巨匠リュック・ベッソン監督が製作を手がける最新作『コロンビアーナ』で新たなミューズとして抜擢された注目女優ゾーイ・サルダナが、ニーナ・シモンの伝記映画『Nina』(原題)の主役を務めることになりそうだ。
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元々は米国の女性R&B歌手、メアリー・J. ブライジが本作でニーナ役を演じることになっていたものの、今回ゾーイが代わりに主役として抜擢されたようだ。2003年に亡くなった伝説的ジャズシンガーであるニーナの生涯を描く本作は、ニーナと彼女のアシスタントを務めたクリフトン・ヘンダーソンとの関係に焦点を当てた作品になるか、もしくはニーナとクリフトンの関係は作品の初めと終わりに言及されるだけで、ニーナがその生涯を回想するフラッシュバックがメインとなるのか、いずれかのストーリーラインになるという。
脚本は1992年に出版されたニーナの自叙伝「ニーナ・シモン自伝—ひとりぼっちの闘い」を基に『ブレイブ ワン』の脚本家シンシア・モートが担当する。
ゾーイは本作以外にも、ロマンティック・ドラマ『The Words』(原題)でブラッドリー・クーパーと共演、さらにブレイクのきっかけとなった『スター・トレック』の続編『STAR TREK 2』(原題)も2013年5月17日に全米公開を予定している。
《シネマカフェ編集部》
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