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トム・クルーズ、元妻と復縁のためにサイエントロジーと決別を思案中?

トム・クルーズが今年8月に正式に離婚した元妻のケイティ・ホームズと復縁するため、自身が信奉する宗教団体・サイエントロジーと縁を切ることを考えているという。

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ロンドンのレストランでのトム・クルーズ -(C) Startraks/AFLO
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トム・クルーズが今年8月に正式に離婚した元妻のケイティ・ホームズと復縁するため、自身が信奉する宗教団体・サイエントロジーと縁を切ることを考えているという。

「People.com」で関係者は「人生で最も大切なものを失ったいま、トムはこう考えるようになりました。サイエントロジー信奉は彼の興行成績は傷つけなかった。でも、2度の結婚生活は終止符を打つことになった」と語る。「ケイティが離婚を申請したのは、トムにとって大きな痛手でした。自分は無敵だと思い続けていた彼が、ケイティを失ったことで失敗に気づかされたのです」。

トムは最近、サイエントロジーの礼拝や日曜のブランチに顔を出していないという。2001年にはニコール・キッドマンと離婚、今回ケイティとの離婚で愛娘・スリちゃんとも離れて暮らすことになり、結婚生活においてサイエントロジーの教えは功をなさないと考え始めたようだ。「トムは、もはや自ら進んでサイエントロジーの広告塔を務めようとは考えていません。これからも教団内の活動に少しは参加するでしょうが、彼は距離を置き始めています」。

トムとケイティの6年弱の結婚生活は、離婚申請の半年前には破綻したと言われている。トムは現在6歳のスリちゃんが18歳になるまで年間40万ドルの養育費を支払うことになっている。いまの地位ならば、支払いが滞ることはなさそうだが、それより50歳を迎えた彼には独り身の寂しさがつらいのかも。教団との関係を絶つことで、ケイティとの復縁は図れるだろうか?



© Startraks/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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