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ミシェル・ウィリアムズ、第2次世界大戦を舞台にした禁断の恋に挑戦?

ミシェル・ウィリアムズが、ユダヤ系ロシア人の小説家イレーヌ・ネミロフスキーの未完の小説で第2次世界大戦を舞台にした文芸大作「フランス組曲」の映画化作品に出演するために交渉中だ。

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ミシェル・ウィリアムズが、ユダヤ系ロシア人の小説家イレーヌ・ネミロフスキーの未完の小説で第2次世界大戦を舞台にした文芸大作「フランス組曲」の映画化作品に出演するために交渉中だ。

『ある公爵夫人の生涯』などを手がけてきたソウル・ディブがメガホンを取る本作は、同原作の第2幕「ドルチェ」を元に映画化する作品になるという。

戦地に赴いた夫を持つ主人公のルシール・アンジェリアは、義理の母親であるマダム・アンジェリアとの軋轢に耐えつつも、暇を見つけては唯一の楽しみであるピアノを弾く毎日を送っていた。ある日、村全体がナチスの将校たちを強制的に迎え入れざるを得なくなったが、ルシールは家に来たドイツ人将校のブルーノ・フォン・ファルクと次第に禁断の恋に落ちていくという物語になるようだ。

ミシェルがマリリン・モンローに扮した『マリリン 7日間の恋』も手がけたデヴィッド・パーフィットとマーク・クーパーらがプロデュースを担当し、来年の春にはロンドンでのクランクインが予定されている。

《シネマカフェ編集部》

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