「クイーン」フレディ・マーキュリーの伝記映画は、サシャ・バロン・コーエンが主演!?
フレディ・マーキュリーの伝記映画が2014年初頭にも公開されるようだ。伝説のロックバンド「クイーン」のギタリストのブライアン・メイは今回、同作がこれまでの幾度に渡る企画倒れを乗り越えて来春にもクランクインを予定しており、予定通りサシャ・バロン・コーエンがフレディ役を務めると発表した。また同作は、クイーンが出演した1985年に行われた20世紀最大のチャリティー・コンサート「ライブ・エイド」までのフレディの軌跡を描く作品になるという。
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自身の公式サイト上でブライアンは、同作について「昨日、クイーンのミーティングが行われたよ。ロジャー・テイラーとジム・ビーチとオレだけだったけどね。僕らは身内の零細企業って感覚でやってるよ(笑)! メインテーマは“フレディの映画について”だったんだ…そうさ、みんなに伝えられて嬉しいけど、ちゃんと進行中だよ。話し合いはほとんど契約関係のことだったんだ、とっても複雑なのさ…」と明かし、さらに「ようやく話がまとまってきた感じだよ。ただちょっとタイムラインが押してるけどね。撮影は来年の春に始まる予定で、サシャ・バロン・コーエンがフレディ役として企画に留まっているよ。2014年の初めには公開できるはずさ」と綴っている。
またブライアンは、フレディが自分の人生が映画化されるという企画を聞いて「どこかで苦笑いしているはずだ(笑)」ともコメントしている。「ほかにもいくつか別の企画があるけど、それはいまのところは秘密にしておかないといけないんだ。でも、まだクイーンの一員でいるなんて、不思議な感じだよ。結成してから40年が経つけど、山あり谷ありの連続だったね。(1991年に)フレディが亡くなってからはもう20年が経つ。でも、もちろんフレディは色んな意味でいまでも生き続けているよ。きっとどこかで苦笑いしてるに違いないね!」。
そんな同作は、『クイーン』や『フロスト×ニクソン』でアカデミー賞ノミネート経験のある脚本家ピーター・モーガンが脚本を執筆し、ロバート・デ・ニーロの製作プロダクション、トライベッカ・プロダクションズ社が共同製作を務めている。
《シネマカフェ編集部》
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