チ・ジニ&イ・チョニ来日! パイロット訓練でまさかの着陸失敗!?
韓国ドラマ「お願い、キャプテン」に出演する主演のチ・ジニと共演のイ・チョニが来日し、11月1日(木)、都内で開催されたプレミア試写会の舞台挨拶に登壇。作品の見どころや撮影秘話を明かしてくれた。
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航空業界を舞台に、新米女性パイロットと完全主義者のパイロットの切ない恋を中心に彼らを取り巻く人々の葛藤やドラマを描き出す。
「宮廷女官チャングムの誓い」や「トンイ」で知られるジニにとって1年ぶりのドラマ出演となった本作。天才パイロットのユンソン役のオファーについて「あのカッコイイ制服を着てみたかったし、男の子なら一度は飛行機や機長に憧れるものだと思います。いつかこういう役をやってみたかったという思いもあり、すぐに『やります』と返事をしました」とふり返る。
一方、管制官のドンスを演じたチョニは「これまで管制官という仕事がドラマなどで紹介されたことはなく、僕自身、どんな仕事なのか分かっていませんでした。それで実際の管制官の方に会って見学させていただいたんですが、知ってみるとすごく重要な仕事でした。この仕事をドラマで紹介できたら、そしてあのプロフェッショナルな姿を演じてみたいと思ってこの仕事を引き受けました」と明かした。
準備にあたっては、2人ともコクピットや管制塔で飛び交う複雑な専門用語や凄まじい数のスイッチに頭を悩ませた様子。実際にシミュレーションでトレーニングを積んだジニは、着地に失敗して「いまので350人が死んじゃったよ」と伝えられたこともあったとか…。チョニも「いつも専門用語を口ずさんでいた」という。
撮影は韓国国内での大規模なロケに加え、ロンドン、オーストラリア、日本でも行われた。オーストラリアの撮影では、ジニ自身もプロのパイロットと同乗し、小型プロペラ機の操縦に挑戦したそうで「プロの方から『ちょっとやってみるか?』と言われて30分ほど、操縦桿を握りました」と嬉しそうに語った。
だが、チョニの方はほとんど管制塔を出ることがなかったようで国外ロケもなし。「飛行機のセットすら見ておらず、ジニさんとの共演シーンもほとんどが寒々しい家の前ばかり。飛行機のセットに行けなかったことだけが心残りです」と苦笑いを浮かべていた。
ファンから花束を受け取ると、ジニは「いつも変わらず、来日のために温かく迎えていただき『ありがたい』を通り越して、『すごいな』という思いです」と満面の笑み。プライベートでは来日経験があるものの、プロモーションでは初めての来日となったチョニは「マンガで覚えた」という「スゲー!」という日本語を披露しファンを沸かせていた。
ドラマ「お願い、キャプテン」は11月7日(水)より発売。
「お願い、キャプテン<ノーカット完全版>コレクター・ボックス1」(6枚組)
「お願い、キャプテン<ノーカット完全版>コレクター・ボックス2」(6枚組)
価格:各16,800円(税込)
発売日:11月7日(水)
発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/onegai-captain/mainsite/
© SBS © Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
《シネマカフェ編集部》
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