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ワンシーンで見る『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』 第2弾はミアと“シルク”の出逢い

今年の東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映された、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。2週わたって、本作の劇中シーンをお届けするこの企画、第2弾となる今回は、主人公・ミアを不思議な世界への案内人・クラウンが手を引いてシルクの世界へと誘う重要シーンをお届け!

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『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』  -(C) 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』 -(C) 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved. 全 1 枚
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今年の東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映された、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。2週わたって、本作の劇中シーンをお届けするこの企画、第2弾となる今回は、主人公・ミアを不思議な世界への案内人・クラウンが手を引いてシルクの世界へと誘う重要シーンをお届け!

本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと絶賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの恋物語を描く。エルヴィスなど、ビッグネームとのコラボで観る者を釘付けにする「ビバ・エルビス」、ショーの中でも一番アクロバティックな「ミスティア」、マジックがミックスされた「クリス・エンジェル ビリーブ」、魅惑的な「ズーマニティ」の一部も劇中には盛り込まれており、アダムソン監督自身が、ミアがテントからテントへと空中ブランコの青年を探し歩くラブストーリーに合ったものを、この7つのショーから選び出し再構築している。

そしてストーリーのキーとなるのが、“クラウン”というキャラクター。劇中、ミアにシルクの世界を案内する重要な役どころだ。演じるのは、「O」のパントマイム・パフォーマー、ベネディクト・ニグロ。ニグロは本作でのキャメロンの手法を「とても科学的だったよ。彼は、ストーリーを僕たちに押し付けたりするのではなく、シルクの7つのショー全てを、ちゃんとうまい具合にスクリーン上で見れるようにしたかったんだ」と解説する。「だから、撮影した後、そのショットに出てこないアーティストたちに『カモン、見てみてくれ。どう思う? どう思う?』といつも聞いていた。誇りに思っている父親みたいにね(笑)。彼は、『あなたたちは、いつもこういうふうにやっているの?』と、いつも再確認していた。それはとても興味深かったよ」と撮影の様子をしみじみとふり返る。

今回到着した映像では、大人数のパフォーマーがぴったりと動きを合わせてシクロナイズドスイミングを披露する横を、クラウンとミアが駆け抜ける姿が確認できる。水しぶきが立つ中、パフォーマンスを続ける彼らの方を、まるでミアに何かを伝えるかのように指差すクラウン。そして再びクラウンがミアの手を握り、2人が違う方角に顔を向けたところで今回の映像は幕を引く。

さまざまなアングルから撮影される息の合った水中パフォーマンス、そしてクラウンの信じられないような跳躍力。前回、紹介した「ズーマニティ」の妖艶なワンシーンとはまた違い、躍動感あふれる映像に仕上がっている。公開まであと1週間、まずはこちらの映像から奥深い“シルク”の世界を探検してみて。

『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。

特集:芸術の秋、『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』でワンランク上の素敵ガール
http://www.cinemacafe.net/ad/cirque

※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery

《シネマカフェ編集部》

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