クエンティン・タランティーノが引退宣言!? 「年寄りの監督にはなりたくない」
クエンティン・タランティーノが、あと数年で監督を引退する可能性をほのめかした。新作ウェスタン『ジャンゴ 繋がれざる者』の日本公開を来年3月に控えている49歳のタランティーノは、フィルムメイカーは年齢を重ねたからといって成長する職業ではないため、「年寄りの」監督にはなりたくないと、今回プレイボーイ誌に明かしている。
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タランティーノは「僕はただ年寄りの監督にはなりたくないんだ。だから、どこかのタイミングで監督を辞めたいよ。年を取ったからって良い作品を作れるとは限らないからね。普通は最低の映画ってその監督の作品群の中でも、最後の4作品じゃないかな。僕は自分の作品集をとっても大事にしているんだ。一つでも駄作を作ったら良い作品の3つ分をダメにするからね。でももし僕が10本目で引退したら、アーティストの観点から言ってまあ上出来ってところかな」と話している。
現在までに『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』などヒット作を含む8作品を製作しているタランティーノは最近、新作『ジャンゴ 繋がれざる者』と前作『イングロリアス・バスターズ』は3部作の中の2本に相当する可能性があると語っている。「『イングロリアス・バスターズ』と『ジャンゴ 繋がれざる者』は3部作に繋がる2作品なんだ。作風は違うけど、この2本には対になる要素があるんだ。多分3本目があるはずだけど、まだどんな作品になるか分からないよ」。
《シネマカフェ編集部》
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