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『レ・ミゼラブル』主要キャスト、撮影前のカラオケ大会で結束固め

ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイを始め、ハリウッド・スターたちが美声と熱演を披露する『レ・ミゼラブル』。主要キャストたちは、クランク・イン前にカラオケ・パーティで結束を固めたという。

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ニューヨークにてアマンダ・セイフライド、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、エディ・レッドメイン -(C) Startraks/アフロ
ニューヨークにてアマンダ・セイフライド、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、エディ・レッドメイン -(C) Startraks/アフロ 全 1 枚
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ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイを始め、ハリウッド・スターたちが美声と熱演を披露する『レ・ミゼラブル』。主要キャストたちは、クランク・イン前にカラオケ・パーティで結束を固めたという。

ヒュー扮する主人公、ジャン・バルジャンの宿敵・ジャベール警部を演じるラッセル・クロウが音頭をとり、ヒューも含めたキャストが揃った。ファンティーヌを演じたアンは芸能情報番組「E! News」で「ラッセルがキャストみんなの親交を深める目的で金曜のディナーをセッティングしてくれたの。そこにはキーボードがあって、ピアノ奏者もいたのよ」と語った。いわゆるカラオケではなく、生の伴奏付きで歌ったというわけだ。

「私たち全員、すごく緊張して自意識過剰になってたのに、彼は全員に歌わせたのよ」。ファンティーヌの娘・コゼット役のアマンダ・セイフライドは「マペット・ショー」のカエルのカーミットの着ぐるみ姿でエミネムの「Lose Yourself」を歌ったそうだ。
「月曜日から撮影が始まったけど、互いに気心が知れているから、とてもリラックスして臨めたわ。ウォーミング・アップのときに謝り合ったり、歌う前にいちいち言い訳したりする必要がなかった。先入観を持たずに、すぐ共演者として一緒に仕事するモードになれたのよ」。作中では敵役のラッセルだが、面倒見の良さは、むしろジャン・バルジャンに近いようだ。



© Startraks/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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