壇蜜、婦警姿で登場し「月に代わってお仕置き!」
映画『フリーランサー NY捜査線』の試写会が1月10日(木)に都内劇場で行われ、サプライズゲストとしてセクシー・タレントの壇蜜が婦人警官のコスチュームで…
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ロバート・デ・ニーロにフォレスト・ウィティカー、ヒップホップ界のスター・50セントを主要キャストに迎えた本作。それぞれに理由を抱えて悪の道へと染まっていくニューヨーク市警の刑事たちと、たった一人で巨悪に立ち向かおうとする若き警官の戦いを描く。
壇蜜さんはなぜかデ・ニーロのお面を被った3人の男たちに「ワッショイ、ワッショイ!」と担がれた状態で登場。「映画の中であまりにも悪いコなので、月に代わってお仕置きしました」と説明する。壇蜜さん自身、これまでに行ったことがあるお仕置きは? と尋ねると「局部にかんぴょうを巻いたことがあります」と過激な回答。さらには「付き合っていた男性のブリーフを履いて仕事に行って、彼には私のパンツを置いていったことがあります。『履けるか!』とメールが来ました」と明かす。ここまでやっておきながら「あまり懲らしめるという行為は好きじゃないんです」と告白。どちらかというとお仕置きされる方がお好みなようで「車(のフロント部分)を掃除する羽のやつで何かされたいです」とドMっぷりをアピールした。
話を映画に戻して感想を尋ねると、本作が2013年初めての映画だったそうだが「正義とは何か? と考えさせられました」と語る。「警察という取り締まる立場にいるけれど、理由があって悪に手を染めていく。その理由が背景として見えてきて、正しいことって何だろう? と正義と悪の視点が変わって見えてくる。見終わってため息が漏れました」と明かした。
3人の男たちの中で最も気になったのはやはり、デ・ニーロ! 「オスとしての魅力を感じます。渋い男のイメージですが、改めてこうやってじっくり見ると男クサいという意味で異性の魅力を感じるし、私は若干のファザコンを患ってますので(笑)、そこを補填してくれそう。何もしていないの怖いっていうのはすごいですね」とその魅力を語った。
昨年の下半期に一気にブレイクした壇蜜さんだが、改めて新たな年を迎えて「初心忘るべからずですが、それでもワケありな女というのを滲み出していければ」と意気込みを語る。昨年は映画初主演も果たしたが「みなさんのいろんなイメージをぶつけていただける対象でありたい」と女優としての抱負も口にした。
この日も婦警の制服をほとんど脱いで、下着代わりにテープを胸に巻いたセクシーな姿を見せたが「露出が評価されるのは嬉しいし、それしかできないとも思っているくらいです。批判も称賛もされるチャンスがあるようにやっていきたい」と語った。
『フリーランサー NY捜査線』は1月12日(土)よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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