故スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画、アップル社創業37周年を祝う4月に全米公開
故スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画『jOBS』(原題)がアップル社設立37周年記念の4月に全米公開されることが米「The Hollywood Reporter」の取材で…
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この作品は、映画『ケビン・コスナー チョイス!』のジョシュア・マイケル・スターン監督がメガホンを取り、マシュー・ウィットリーが脚本を担当しているもので、大学を中退してからのジョブズ氏の若き日々を描くインディペンデント映画で、アシュトン・カッチャーがジョブズ氏に扮している。
現在、ユタ州パークシティで開催されているサンダンス映画祭のクロージング作品に選ばれており、最終日の1月25日(現地時間)にお披露目される予定だ。
同作は、そのストーリーは、オレゴン州のリード大学を中退したジョブズ氏がどのようにして20世紀を代表する事業家になっていたかを描いた作品。キャストは、スティーブ・ジョブズ役のアシュトン・カッチャー以外に、ダーモット・マローニーがジョブズ氏の天才的閃きに賛同し、ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏と共にアップル社を創立した一人であるマイク・マークラ氏を演じるほか、マシュー・モディーンがペプシコーラの事業担当社長をしていたが、ジョブズ氏からの熱烈ラブコールを受け、1983年にアップルの社長の座に就いたジョン・スカリー氏を演じる。さらにジェームズ・ウッズ、J・K・シモンズ、ルーカス・ハースなどが出演している。
またソニー・ピクチャーズが製作するジョブズ氏のもう1本の伝記映画については、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家アーロン・ソーキンがペンを執るというニュース以来、音沙汰がない。一時は、病魔と闘いながら社の指揮を取る50代のジョブズ氏役にジョージ・クルーニーと人気TVドラマ「ER 緊急救命室」のノア・ワイリーの名前が挙がっていたが、ソニーはまだキャスティングを明かにしていない。
いずれにせよどちらの作品も20世紀が生んだ偉大な実業家の事実を映し出すことには変わりない。楽しみな2作になりそうだ。
《シネマカフェ編集部》
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