“ジル・バレンタイン”演じるシエンナ・ギロリー来日、『バイオ』ファン1,000人と対面

ゲーム、劇場用映画、フルCG長編アニメと幅広いメディアで世界中のファンを魅了する「バイオハザード」ファンに向けた一夜限りの祭典“バイオハザードフェスティバル”が1月25日（金）、東京・台場のZEPPダイバーシティ東京で開催された。イベントには昨年公開された『バイオハザードV：リトリビューション』に出演したハリウッド女優のシエンナ・ギロリーをはじめ、歌手でモデルの土屋アンナ、タレントの芹那、女優の原幹恵らが登場。豪華ゲストによるトークやライブパフォーマンスなど盛りだくさんの内容で、来場した約1,000人のファンを楽しませた。

人気キャラクターのジル・バレンタインを演じ、ファンの心をがっちりつかんだギロリーは「ファンの皆さんにお会いできるのは、とても光栄なこと」とイベント参加に喜びの挨拶。彼女自身もジルという役柄が大好きだと言い「撮影も演じることも、とにかく楽しんでいるの」ととびきりの笑顔を見せてくれた。

土屋さんはフルCG長編アニメ『バイオハザードディジェネレーション』（2008）、『バイオハザードダムネーション』（2012）で主題歌を担当しており、この日はライブパフォーマンスで2曲を披露。本番を前に「バイオハザードの世界観をステージで表現できれば」と意気込み満々。芹那さんはシリーズの大ファンだそうで「魅力は女性の強い心。私にもそういう一面はあるんですよ、そうは思ってもらえないんですけど（笑）」。原さんは女優としてアクション演技に数多く挑戦しており「よく『バイオハザード』シリーズは、アクションの参考にしているんです」と語った。

イベントでは映画シリーズの主演を務めるミラ・ジョヴォヴィッチ、夫で監督のポール・W・S・アンダーソンから届いたビデオレターが披露されたほか、ギロリーによる撮影の裏話も。また、昨年10月に発売された大ヒット中の新作ゲーム「バイオハザード6」の追加コンテンツや、5月23日（木）に発売を予定している「バイオハザードリベレーションズアンベールドエディション」（PS3/Xbox 360/Wii U/PC）に関する最新情報などが発表された。