友近らよしもと女芸人が新ユニット結成！　『シュガー・ラッシュ』で声優に挑戦

ゲームの世界でヒーローになりたいと願う悪役たちの奮闘を描いた、ディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』。このたび本作中のゲームの一つ、レース・ゲーム「シュガー・ラッシュ」に登場するキュートなレーサー役声優に「森三中」を始め、友近、「アジアン」、「ハリセンボン」など、よしもとの女性芸人による新ユニット“シュガーズ”が挑戦することが明らかとなった。

人間たちが知らないゲームの世界を舞台に、ヒーローになれない“悪役”のラルフと、レーサーになれない“ひとりぼっち”の少女・ヴァネロペが大冒険を繰り広げる。ゲーム「シュガー・ラッシュ」は森も山もお城も全てがお菓子でできたカラフルな世界で繰り広げられるレース・ゲーム。

ヴァネロペは“欠陥プログラム（バグ）”のためにレース出場を禁じられ除けものにされているが、レーサーになる夢をあきらめない少女。そして「日本の女子よ、もっと自分にご褒美を！」というコンセプトで、がんばっている日本女子代表として結成された“シュガーズ”の面々が本作で演じるのは、ヴァネロペとライバル関係にあるレーサーたち。このキャラクターは日本のアニメキャラクターのスタイルや、日本のティーン・エイジャー、女子高生ファッションを参考に“ハラジュクガール”の雰囲気で生み出されのだという。

レース・ゲーム「シュガー・ラッシュ」の女子たちが、大好きな“お菓子”でできたカラフルな世界と日本をモチーフに作られた可愛いキャラたちが彼女たちのイメージとぴったりだったこと、さらに偶然にもグループ名とレース・ゲーム名が近かったことから、今回の起用が決定したようだ。

今回、ヴァネロペのライバルレーサーの中でリーダー的存在であるタフィタ（写真右：イチゴの帽子を被った白い髪）役を演じるのは“シュガーズ”のリーダーで、長年ディズニー・アニメーションのファンでもあった友近。今回の決定を受け、「今回は子供の役で、もちネタ“キャサリン”のような可愛い声を意識してみました。いままで担当した声優作品に比べ、一番時間をかけたし、思い出に残る作品になりました」と自信満々のコメント。

さらに「女の子レーサーたちは感情むき出しでとっても可愛らしいし、日本のお菓子が出てきたり、言葉選びにも抜群のセンスがあり、子供だけを喜ばせる映画ではなく大人も楽しめる作品」とその魅力を語っている。果たして“シュガーズ”は『シュガー・ラッシュ』を自分へのご褒美として日本女子に届けることができるのか？　今後の“シュガーズ”の活躍と共に期待したい。

『シュガー・ラッシュ』は2013年3月23日（土）より全国にて公開。

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