“希望を与える映画”として仙台でも紹介された『天のしずく』、東京凱旋公開が決定!
昨年末、東京都写真美術館ホールなど関東を中心に公開され、“食”を丁寧に描き20代~30代の女性を中心にスマッシュヒットを記録したドキュメンタリー映画『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』…
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料理家・辰巳芳子が病床にある父のために心を込めて作り続けた“いのちのスープ”と、そのスープから生まれた、全国の野菜生産者の緑豊かな物語、そして、遠く離れた国立療養所長島愛生園から届いた一通の手紙から展開された、深い“いのちの物語”を、辰巳芳子の創る料理と言葉を通じて描くドキュメンタリー作品――「食べること」、「生きること」そして「大切な人を想いやること」を、改めて問いかける。
東京での公開をきっかけに、FacebookやTwitterなどSNSによる口コミで広がり、“希望を与える映画”として仙台、山形での報道番組でも紹介され、各地で感動を生んでいる本作。
さらに雛祭りの日(3月3日)には、オーディトリウム渋谷での公開を記念して、女性から絶大な人気を誇るフード・コーディネーターのSHIORI(「作ってあげたい彼ごはん」シリーズ著者)と、本作のプロデューサーであり、NHKの三大長寿番組「きょうの料理」のプロデューサー・矢内真由美氏の対談イベントが決定。“辰巳芳子”の魅力と“食”の大切さと楽しさについて、2人の女性トップランナーが語ってくれるようだ。
今月公開を迎えた銀座の鮨店「すきやばし次郎」のドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』もスマッシュヒットを飛ばしているが、いま改めて日本の“食”文化を見直してみては?
『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』は2月24日(日)よりオーディトリウム渋谷ほかにて公開。
《シネマカフェ編集部》
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