「SATC」スピンオフ番組の撮影現場をキャッチ! 高校生のキャリーもファッショナブル
ニューヨークに住む30代独身女性4人を描いたHBOの人気ドラマで、映画化もされ様々な社会現象を巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」(Sex and the City、略してSATC)。その主人公・キャリーの若い頃を描く、…
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
「SATC」キャリー愛用のコスメブランドから、肌に効くビタミンBBクリーム新登場
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

高校生のキャリーを演じるのは『ソウル・サーファー』でサメに襲われて片腕を失いながらサーファーとしての道を切り開く熱演が話題になったアナソフィア・ロブ。
舞台を80年代に移し、SATC同様、毎回、お洒落なファッションを交え、あけすけなガールズ・トークや素敵なイケメンに心ときめかせながら、コミカルに、時には感動的に高校生のニューヨーク・ライフを描いていくという。
第一回目にはなぜキャリーがファッショニスタになったのかの発端を描くエピソードがしっかり書かれており、納得のオープニングが見事なつくり。亡くなった母親の洋服を身に着けたいと、母のウォークイン・クローゼットを開けたキャリーが見たものは、センスのいいドレスやアクセサリー、バッグや香水の数々。ここからまだガーリーなキャリーのお洒落の冒険が始まるのだ。
また母を亡くした傷心のキャリーのために、父親が週に一回、コネチカット州の自宅から1時間ほどで通えるニューヨークのウォール街にある友人の弁護士事務所での、学校の単位ももらえるインターンシップを用意。そこから、80年代のニューヨークのライフスタイルや街角の様子も自然に描かれるという流れも見事。
80年代の田舎からニューヨークに出てきた少女・キャリーが、いかにしてあのキャリーになるのか、その行く末、気になった方は、ぜひこの番組をチェックしてはいかが?
(C) Broadimage/AFLO (C) Startracks/AFLO (C) Splash/AFLO (C) Abaca USA/AFLO (C) INF Photo/AFLO
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/