ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパーのキューピッド役に
現在公開中の『世界にひとつのプレイブック』で第85回アカデミー賞主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスが、同作で共演したブラッドリー・クーパーの恋人探しをしてあげているという。
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『Serena』（原題）や、これから撮影に入るデヴィッド・O・ラッセル監督の新作でも共演するジェニファーとブラッドリー。演技の息もぴったりでとても仲がいいのだが、22歳と38歳の年齢差もあってか、恋愛には発展しなかった様子。その代わり、「最近私がしてることといったら、彼のお相手探しだけみたいな気がする」とジェニファー自身が語るように、昨秋にゾーイ・サルダナと破局を迎えたブラッドリーにふさわしい女性を探しているという。
だが、ジェニファー・アニストンやキャメロン・ディアス、レニー・ゼルウィガーらと恋の遍歴を重ねたブラッドリーは理想が高いらしく、なかなか相手が見つからない。そこで、ジェニファーは自分の友だちの写真付きリストをブラッドリーに渡したという。
「『時間を無駄にしたくないから、友だちの写真のブックレットを作ったから、それを見て、気に入った子を選んで』って言ったのよ。なんだか疲れてきちゃったから」とジェニファーはMTVに出演した際に冗談めかして話した。当のジェニファーは『X-MEN ：ファースト・ジェネレーション』で共演したニコラス・ホルトとの交際に今年1月、終止符を打ったばかり。だが、彼とはいまも親友として、いい関係を保っているという。
(C) Getty Images
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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