アデル、第24作目となる『007』シリーズの次回作でも主題歌を手掛ける可能性が

アデルが第24作目となる『007』シリーズの次回作でも主題歌を手掛ける可能性が出てきた。

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2013.3.5 Tue 12:22

アデル、第24作目となる『007』シリーズの次回作でも主題歌を手掛ける可能性が全 7 枚

アデルが第24作目となる『007』シリーズの次回作でも主題歌を手掛ける可能性が出てきた。シリーズ23作目『007 スカイフォール』のテーマ曲「スカイフォール」で先月アカデミー賞歌曲賞を受賞したばかりのアデルだが、第24作目となる最新作の楽曲を手掛けるイーオン・プロダクションズ社の重役陣は「スカイフォール」の大成功を受けて、今回もアデルを起用することを希望しているという。

ある関係者は英ザ・サン紙に「プロデューサーたちは『スカイフォール』の成功に大喜びで、アデルが次回作にも関与すればその成功を再現できると考えているんです」「つまりボンド映画の主題歌といえばシャーリー・バッシー、みたいな感じに今後アデルにもなって欲しいんですよね」と明かした。

「スカイフォール」はボンド映画の主題歌としては47年ぶりのアカデミー賞受賞という快挙を成し遂げているだけでなく、ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞やブリット・アワードの最優秀ブリティッシュ・シングルも獲得するなど大成功を収めている。

また、過去の『007』シリーズでは『007 ゴールドフィンガー』『007 ダイヤモンドは永遠に』『007 ムーンレイカー』など複数の作品でシャーリーがテーマソングを手掛けてきた。

他方で、現在各TVネットワーク局がアデルのドキュメンタリー作品を巡って熾烈な入札争いを繰り広げているとも言われている。

(C) Getty Images

《シネマカフェ編集部》