岡村隆史が学術モデルで360万年前の猿人に…監修者「顔が似ているからだけではない」と強調
「『グレートジャーニー 人類の旅』国立科学博物館特別展」が3月16日から開催されるが、その目玉となる「アファール猿人復元プロジェクト」のモデルにナインティナインの岡村隆史が起用された。
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同展のFacebookページで明らかにされたもので、岡村が同展で展示される猿人像のモデルとして起用されたという。同Facebookページでは、岡村の表情とそれをもとに制作された猿人像の表情を公開。岡村もコメントを寄せており、「国立科学博物館で展示する猿人復元の学術モデルということで、話を聞いた時は、あまりにもまじめな内容に『なにそれ?』とびっくりしました」とその心境を明かしている。
復元監修を行った馬場悠男・国立科学博物館名誉研究員は、岡村起用の理由を「芸人としてまた役者としても、いろいろな場面でさまざまな人物の感情を演じてきた岡村さんだからこそ、この猿人の表情を演じられると判断したから」としている。そして「決して、顔が猿人と似ているからだけではない」と強調する。
360万年前の猿人の姿を完全復元させる「アファール猿人復元プロジェクト」は、同展の目玉ともいえる企画。岡村も「360万年前と今をつなぐことができているでしょうか? ぜひ、復元された彼らを見てください。僕も、こっそり見に行こうと思っています」とその完成度に満足している様子だ。
同展はフジテレビで放送されたドキュメンタリー番組「グレートジャーニー」をベースにした特別展で、3月16日から6月9日まで東京・上野の国立科学博物館で開催される。
岡村隆史が学術モデルで360万年前の猿人に……監修者「顔が似ているからだけではない」と強調
《関口賢》
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