『愛してる、愛してない』主演・ヒョンビンから、除隊後初の動画メッセージが到着

直木賞作家・井上荒野の短編「帰れない猫」（ハルキ文庫「ナナイロノコイ」収録）を原作にした、韓流トップスター・ヒョンビンの最新主演作『愛してる、愛してない』。

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2013.3.15 Fri 12:16

『愛してる、愛してない』 -(C) 2011bom Film Productions co.,ltd. All rights reserved. 全 11 枚

直木賞作家・井上荒野の短編「帰れない猫」（ハルキ文庫「ナナイロノコイ」収録）を原作にした、韓流トップスター・ヒョンビンの最新主演作『愛してる、愛してない』。3月16日（土）の公開を目前にして、去年12月に兵役を終えたヒョンビンから、除隊後初の日本のファンに向けたメッセージとなる動画が到着した。

本作は、結婚5年目を迎え、突然妻が夫に別れの言葉を告げたことをきっかけに揺れ動く夫婦の心情を描いた、大人のラブ・ストーリー。ヒョンビンは、妻に別れを切り出される夫役で、これまで以上に繊細で奥行きのある演技を披露している。妻役は、『サイボーグでも大丈夫』などで名高いイム・スジョン。監督・脚本は『アドリブ・ナイト』、『素晴らしい一日』でベルリン映画祭の常連として名を馳せるイ・ユンギが務めている。

動画の中で、ヒョンビンがみどころとして挙げているのが、夫婦が暮らしてきた家に迷い込んだ仔猫を助けようとして、怪我をしてしまうシーン。二人が向かい合って治療をする姿に、「別れを目の前にした男女のとても複雑で色々な感情を感じられます。そのシーンに注目していただきたいです」とメッセージを寄せている。

動画コメントの全貌は、3月16日（土）より上映劇場5館（新宿武蔵野館、梅田ガーデンシネマ、名古屋センチュリーシネマ、ディノスシネマズ札幌劇場、福岡KBCシネマ）にて、毎週1パターンずつ、3週間にわたって上映され、「愛する人がいる人に向けて」など、新しいメッセージも追加される。さらに、新宿武蔵野館では、ヒョンビンと写真撮影できる等身大パネルと劇中衣装も展示されるとあって、ファンには見逃せない機会になりそうだ。

『愛してる、愛してない』は3月16日（土）より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

※このインタビュー映像は、cinamacafe.net記事内ページにてご覧いただけます。

（C）2011 bom Film Productions co.,ltd. All rights reserved.

《シネマカフェ編集部》