初の英国人スーパーマンが『マン・オブ・スティール』を引っ提げ、緊急初来日決定!
『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランが製作・脚本を手がけ、『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダーが監督を務める新たなるスーパーマン誕生の物語『マン・オブ・スティール』。このほど、新スーパーマンに抜擢されたヘンリー・カヴィルが…
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最強の能力を持ちながらも気弱な青年クラーク・ケント。戦うことを拒み続けた少年が、いかにして最強のスーパーヒーローになっていったのか。本物の強さをまとう“マン・オブ・スティール(=鋼の男)”となるために乗り越えなければならなかった試練とは――。
本作で新スーパーマンに抜擢されたのは、イギリス人のヘンリー・カヴィル。まだ知名度の低い彼だが、実は2005年に『007』シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションで、ダニエル・クレイグやサム・ワーシントンと共に最終テストまで残っていた実力派なのだ。しかし年齢が若すぎたことを理由に、ダニエル・クレイグにその座を譲っている。
また、『トワイライト』シリーズの原作者で知られるステファニー・メイヤーは、エドワード役をヘンリーに演じてほしいと考えていたが、今度は年齢が高すぎたために、最終的にロバート・パティンソンが抜擢された。
実力はありながらもタイミングが合わず、一歩手前というところで涙を呑んできた彼が、満を持して本作でようやく超大役を掴んだのだ。その端正な顔立ちとマッチョな肉体を見れば、過去にスーパーマンを演じた名優クリストファー・リーヴの後継者にふさわしいと言えるだろう。
世界が愛するスーパーヒーローを演じることになったヘンリーは、「僕もみんなと同じようにスーパーマンを見て育ったんだ。スーパーマンは、スーパーヒーローの象徴だった。あるゆる面で理想の男だったよ。そのうえ、彼は空も飛べるんだからね(笑)」とコメントを寄せている。
監督は『300<スリーハンドレッド>』、『ウォッチメン』など、独特な映像センスで映画界を革命を起こし続けているザック・スナイダー。製作、脚本には、『ダークナイト』3部作や『インセプション』で世界を驚愕させたクリストファー・ノーラン。この個性豊かなヒットメイカー2人が、ヘンリー演じるスーパーマンをどのように描き出すのか楽しみでならない。まずは公開前のカヴィルの初来日を楽しみに待ちたい。
ヘンリー・カヴィルは、3月27日(水)と28日(木)の2日間にわたり、日本メディアの取材に応じる予定。
『マン・オブ・スティール』は8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D同時公開。
《シネマカフェ編集部》
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