日時:4月24日(水)18:00開場/18:30開映
場所:よみうりホール(東京・有楽町)
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする「おもてなし課」が発足した。しかし主義の体質が抜けない職員たちは、斬新な企画を打ち出すこともないまま、毎日なんとなく仕事をした気になっていた。そんな中、やる気はあるが空気の読めない若き職員・掛水は、観光特使就任を要請した県出身の小説家・吉門喬介から徹底的にダメ出しを受ける。毒舌家・吉門にアドバイスをもらいながら掛水はアルバイト・明神を雇い、伝説の元県庁職員の大胆な発想とアドバイスを求め、彼の経営する民宿を訪ねるのだが――。
高知県を新たな観光名所とするべく奔走する姿を描いたラブストーリー『県庁おもてなし課』が5月11日(土)より全国東宝系にて公開される。「フリーター、家を買う」、「図書館戦争」など次々と著書が映像化されている作家・有川浩の人気作を、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』のスタッフが再集結し映画化した。高知県庁・観光部に設置された「おもてなし課」の職員・掛水史貴に、『ちょんまげぷりん』以来3年ぶりの映画主演となる「関ジャニ∞」の錦戸亮と、民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたデキるアルバイト・明神多紀には『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの堀北真希の初共演が実現したことでも話題の本作。毒舌小説家・吉門喬介には高良健吾(『横道世之介』)、伝説の元県庁職員の娘に関めぐみと人気・実力ともに兼ね備えた若手俳優も集結し、映像化ならではの高知県の魅力がたっぷりと詰まった作品が誕生した。こちらの公開に先駆けて、『県庁おもてなし課』試写会に15組30名様をご招待。
(C) 2013 映画「県庁おもてなし課」製作委員会
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