オーランド・ブルーム、「ロミオとジュリエット」新作舞台でブロードウェイ・デビュー
オーランド・ブルームが「ロミオとジュリエット」の新作舞台でブロードウェイ・デビューを飾ることになった。ウィリアム・シェイクスピアの古典的恋愛劇で悲劇の主人公・ロミオを演じることになった
最新ニュース
ゴシップ
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
オーランド・ブルーム、自宅の前で裸の男が逮捕される
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

他方で、ジュリエット役にはアフリカ系アメリカ人女優のコンドーラ・ラシャドがキャスティングされているが、舞台監督のデヴィッドは白人男性のオーランドが扮するロミオの相手役として黒人女性を配役したことに特に政治的意味合いを持たせたわけではないと主張している。
デヴィッドはニューヨーク・タイムズ紙に「ロミオとジュリエットの配役には様々な人種の組み合わせが可能でした。今回華やかな舞台を一緒に作っていきたいと思った2人がたまたま今回の2人になったわけで、自分の嗅覚に従って主役2人のそれぞれの家族のキャスティングをしていったのです」「もちろんその決定は簡単なものではありませんでしたが、かといってこの現代版シェイクスピアに社会学的、かつ政治的な主張を持たせようとは思っていません。世の中で別の人種の人と結婚することを良しとしない家庭があることも知っています。ただロミオとジュリエットはその考え方に抵抗するんです。現在でも子どもたちが自分たちに投げかけられた文化的な期待や血縁関係上の厳格さ、そして原理主義的な厳しさなどに抵抗することはあるんです」と話した。
今回のブロードウェイ・デビューはオーランドにとって2011年に出演した映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』以来久々に脚光を浴びる機会となる。
(C) Getty Images
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
-
オーランド・ブルーム、自宅の前で裸の男が逮捕される
最新ニュース -
オーランド・ブルーム、愛息とのお風呂が何より楽しみなイクメンに変身
最新ニュース -
ミランダ・カー、夫のオーランド・ブルームと2か月の愛息を伴って渡仏、モデル業再開
最新ニュース -
ケイティ・ホームズに新恋人! お相手は5歳下のジャズ・ミュージシャン
最新ニュース -
LA育ちのおしゃれ女子、『セレステ∞ジェシー』ラシダ・ジョーンズの初来日に密着!
最新ニュース -
直木賞「私の男」、浅野忠信&二階堂ふみで映画化!「素敵な共犯関係を築いています」
最新ニュース -
【ハリウッドより愛をこめて】空前の日本アニメブームがアメリカに到来!?
最新ニュース
この記事の写真
/