福山雅治+柴咲コウ=「KOH+」が5年振りに復活! 海外進出にも気合い十分
東野圭吾の人気小説を原作に、2007年に放送され大ヒットしたTVドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)での共演をきっかけに結成された福山雅治と柴咲コウからなる「KOH+」。この「ガリレオ」コンビが5年ぶりに復活を果たし…
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2007年のドラマ「ガリレオ」では主題歌「KISSして」を、そして2008年の劇場版作品『容疑者Xの献身』でも主題歌「最愛」を手がけてきた「KOH+」。本ユニットではプロデューサーとボーカル、「ガリレオ」の中では天才物理学者・湯川学と相棒役の刑事・内海薫と、見事なコンビネーションを見せてくれた福山さんと柴咲さん。
今回5年間の沈黙を破り、2人はどんな想いで新たな楽曲を生み出したのだろうか? 福山さんは、「シンガー・柴咲コウさんとは5年ぶりに一緒にレコーディングをさせていただきました。5年前からあった繊細な表現力の中に力強さが加わり、今回の歌はほとんど1テイク目でOKだったんです。その集中力と瞬発力が『恋の魔力』には収録されていますので、お楽しみに!」。
一方で、柴崎さんは「福山さんは“プロデューサーさん”だなって改めて思いました。指示が的確。技術的に細かいところも指示してくれますが、基本的に肯定してくれるので安心感がありました。気持ちを乗せてくれるのが上手な方です」と5年間の空白を感じさせない見事なコンビネーションとレコーディングをふり返る。
さらにこの第2期目のドラマ「ガリレオ」が、韓国、台湾、香港のアジア圏を始め、北米や欧州など約70か国での放送も決定し世界進出を果たすことに! これを受けて、主題歌「恋の魔力」も韓国語と中国語の2バージョンでレコーディング。韓国語バージョンを歌うのは人気グループ「KARA」のハラ、中国語バージョンには台湾で絶大な人気を誇る実力派シンガー・A-Lin(アリン)が抜擢され、それぞれ「HARA+」、「A-Lin+」として福山さんとタッグを組むことになる。
この海外アーティストとの初のコラボに福山さんは、「自分の作ったメロディーとバックトラックに違う国の言語が乗ると、そのまったく違う音の響きに、一段と楽曲の世界観を広げてくださったことが本当に嬉しいです。また、それぞれの国にどう届くのかも非常に楽しみです」と期待感に胸膨らむといった様子だ。
また、劇場版最新作となる『真夏の方程式』も香港と台湾での上映が決定した「ガリレオ」シリーズ。果たして、どこまでこの人気は加速していくのだろうか?
ドラマ「ガリレオ(第2期)」は4月15日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回は30分拡大)。
映画『真夏の方程式』は6月29日(土)より全国公開。
《シネマカフェ編集部》
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