『ホビット』からイライジャ・ウッドら豪華4人のインタビュー映像が到着！

J.R.R.トルーキンによる名作「ホビットの冒険」に基づく3部作の第1作目で、『ロード・オブ・ザ・リング』の大冒険から遡ること60年前の中つ国を舞台に描いた『ホビット思いがけない冒険』。全世界で興行収入10億ドルを突破した本作のブルーレイ＆DVDの発売を記念して、イライジャ・ウッド（フロド役）＆アンディ・サーキス（ゴラム役）、マーティン・フリーマン（ビルボ役）＆リチャード・アーミティッジ（ドワーフ族の王・トーリン役）の2組からインタビュー映像が到着した。

フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボを主人公に、ドワーフ族の王国を救うため、ドラゴン退治の旅の一行に加わり、様々な困難を乗り越えて成長しながら、指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれるこの『ホビット』シリーズ。

今回到着した映像は、今年1月に来日した際に撮影され、DVD＆ブルーレイに収録されている貴重なもの。イライジャ＆アンディのコンビは、『ロード・オブ・ザ・リング』で演じたフロドとゴラムを本作でも再演。「（ロケ地となった）ニュージーランドのミラマーへ帰れて良かったよ」（イライジャ）、「正直、僕の中にずっとゴラムはいたけど、もう一度表に出せて良かった」（アンディ）とそれぞれに喜びを語る。

一方で、今回の旅の中心となるビルボ役のマーティンとトーリン役のリチャードは奇しくも同い年。「マーティンの方が老けてるけどね（笑）」とリチャードが冗談っぽく語れば、マーティンは「僕らはすごくウマが合った。僕ら2人だけでなくみんな仲がよかった。あんなに男だらけなのに大きなケンカもなかったんだ（笑）」と真摯に撮影当時をふり返り、現場の様子を明かしてくれている。

さらに、今回発売されたブルーレイについて、「見たこともないシーンがたくさん見れるんじゃないかな」、「メイキング映像もものすごい量があるはずだ」と、アンディからは劇場版とは一味違う『ホビット』シリーズの新たな楽しみ方の講義もしっかりと収められている。

劇場で観た人も、見逃してしまった人も、まずはこちらの映像から改めて『ホビット』の世界観をチェックしてみて。

『ホビット思いがけない冒険』DVD＆ブルーレイは発売中。

※こちらのインタビュー映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。

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