英国の美人女優、渾身のフルヌードで挑むも「パパに観られたくない!」
英国女優のタムシン・エガートンは、渾身のフルヌードを披露した新作伝記映画『The Look Of Love』(原題)を父親に観られたくないようだ。
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
イギリスでは“美人女優”として有名なタムシンだが、ロンドンのストリップ・クラブのオーナーで、ポルノ王として知られているポール・レイモンドの半生を描く本作で、ポールの愛人であったフィオナ・リッチモンドを演じている。しかし、劇中で見せる渾身フルヌード・シーンは父親が「見るべきものではない」と語り、同作品の試写会に父親を招かないつもりのようだ。
「映画の内容それ自体には私は安心しているの。だっていまの時代、ネットやTVの方がそういうものであふれてるじゃない。実在の人物であるポールとその娘の精神的な旅路を描いたこの映画よりも、そういうものの方がずっとヒドイ内容だと思うわ」、「ママなら観ても構わないと思うの。でも、パパは止めといた方がいいわね(笑)。父親として絶対見ちゃいけないものがあるから!」。
実生活では、自分のボディに自信を持っているわけではないというタムシンだが、劇中でフィオナを演じるに当たって、その感覚を身につけていったと「Mail On Sunday」紙の発行する「You」誌に語っている。
「自分でもこの役柄をOKして、『みんな、私のセクシーシーンしか見れないわよ!』って言うなんて夢にも思わなかったわ。でも一度受けたからには、ちゃんと演じきらないとダメね。私って、実は自分のボディに自信を持っているわけじゃないの。でも女優としてストリップに少しも抵抗がなかった人物を演じなきゃいけなかったから、映画の中では大胆なキャラクターをやりきったわ」と、撮影時をふり返った。
《シネマカフェ編集部》
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