レオ様の仮面がはがれ堕ちる!? 『華麗なるギャツビー』最新映像が到着
『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマン監督とレオナルド・ディカプリオの再タッグで贈る、F・スコット・フィッツジェラルド原作の3D映画『華麗なるギャツビー』。6月14日(金)の公開を前に…
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
宮殿のような豪邸に暮らし、毎晩のように豪華絢爛なパーティを繰り広げる謎の男、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)。男性の憧れにして女性の理想、そのあまりにも完璧なギャツビーに、隣人のニック(トビー・マグワイア)は疑念を抱くようになる。やがて、耳を疑ううわさと危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋が、少しずつギャツビーの“華麗なる”仮面をはぎ取っていく…。
今回の最新映像に収められたギャツビーは、これまでの思わずため息を誘うほど美しい彼から一変! 激しく逆上する姿は、あの完璧なギャツビーとは別人のようだ。また、ニックのいとこ・デイジー(キャリー・マリガン)が、トム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)の妻であるにもかかわらず、ギャツビーとの禁断の恋を思わせるシーンや、若い頃の2人の関係が垣間見えるシーンも登場する。
フィッツジェラルドの原作「グレート・ギャツビー」はこれまでに4度にわたり映画化されており、1974年に公開されたロバート・レッドフォードとミア・ファロー共演の作品が大ヒットしている。
今回の映画化は監督、脚本、プロデューサーを兼任したバズ・ラーマンが独自の解釈と想像力で3D映画化したもの。ミュージカル映画『ムーラン・ルージュ』を世に送り出した監督とあって、音楽へのこだわりや美しいビジュアルで革新的な作品に仕上げている。ラーマン監督は「フェッツジェラルドに敬意を表し、彼の名作に現代音楽を織り交ぜた」と話す。そして「世界中の素晴らしいアーティストたちと協力して、昔ながらのジャズと現代音楽を融合させた」というその音楽は、製作総指揮とサウンドトラックをグラミー賞アーティストのジェイ・Zが務めた。
さらに劇中では、ビヨンセ&アンドレ3000の「Back To Black」、ラナ・デル・レイによる「Young And Beautiful」、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの「Over The Love」など様々な音色が物語をよりドラマティックに彩っている。
謎のベールに包まれたギャツビーの正体、そして彼が人生のすべてをかけた“秘密”とは? ゴージャスで煌びやかな世界を、こちらの映像から目撃してほしい。
『華麗なるギャツビー』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。
※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。
(C) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved
《シネマカフェ編集部》
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