浦沢直樹「MONSTER」実写化で話題のギレルモ・デル・トロ監督から新作予告編が到着!
先日、突如明らかとなった浦沢直樹の人気コミック「MONSTER」の実写TVドラマ化するとの知らせ。その監督として一躍話題をさらったギレルモ・デル・トロ監督。そんな監督の映画最新作となるのが、日本から菊地凛子と芦田愛菜が出演する…
最新ニュース
スクープ

本作は、太平洋の深海から“怪獣”が現れ、人類は滅亡の危機に瀕しているという地球が舞台。ついには政府が最終手段として開発していた、パイロットと神経を接続して動く2人乗りの人型巨大ロボット“イェーガー”を稼働させることに。到底勝利の見込みのないこの戦いに、元エリート・パイロットのラリーと、落ちこぼれの研修生・マコ()が搭乗員として選ばれ、大暴れの“怪獣”に戦いを挑むことになるのだが…。
未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗するという、アニメ作品のような驚きのストーリーを、ハリウッドが最先端の技術を駆使して実写化したことで大きな話題となっている本作。
今回届いた日本限定の予告編には、デル・トロ監督のメッセージが。メガホンを取ったデル・トロ監督は、日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られており、「尊敬して止まない日本のマンガ、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重することを心がけました」と本作への想いを語っている。
また、「主要人物である“モリ・マコ”は才能豊かな2人の日本人が演じています。少女時代は芦田愛菜さん。成長後は菊地凛子さんです」と2人の紹介もメッセージに込めている。
さらに映像では菊池さんの活躍はもちろんのこと、これがハリウッド映画デビュー作となる愛菜ちゃんの熱演が収められているが、“イェガー”と思われる巨大なシルエットを見上げるシーンも挿入されており、日本人女優2人の活躍と共に、ハリウッドの一流製作陣が作り上げた巨大ロボット映画に、胸がワクワクする映像に仕上がっている。
『パシフィック・リム』は今夏、3D/2Dにて公開。
※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/