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豪華すぎ!?  トップ声優陣による『10人の泥棒たち』日本語吹替版が上映決定!

『グエムル-漢江の怪物-』の持つ観客動員記録を6年ぶりに塗りかえ、昨年、韓国映画史上1位の大ヒットを記録した『10人の泥棒たち』。本作のスピーディで巧妙な展開と、本編内に仕掛けられた数々のトリックを見逃さないように

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豪華すぎ!?  トップ声優陣による『10人の泥棒たち』日本語吹替版が上映決定!
豪華すぎ!?  トップ声優陣による『10人の泥棒たち』日本語吹替版が上映決定! 全 2 枚
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『グエムル-漢江の怪物-』の持つ観客動員記録を6年ぶりに塗りかえ、昨年、韓国映画史上1位の大ヒットを記録した『10人の泥棒たち』。本作のスピーディで巧妙な展開と、本編内に仕掛けられた数々のトリックを見逃さないようにと、このほど日本語吹き替え版の上映が決定! 業界も驚く、超豪華な声優キャスト陣が発表された。

本作は、曲者揃いのキャラクターによる、練りに練られた緻密なストーリーと、それを彩る華麗な生身のワイアーアクション、怒涛の銃撃シーンが、ソウル、香港、マカオ、釜山とアジア全域を舞台にして展開する、世界も熱狂したトリック・エンターテインメント。世界に1つしかない幻のダイアモンド“太陽の涙”を奪取するため、集められた10人のワケあり男女。ところが、10人それぞれが秘める野心と3つの恋愛が、彼らの完璧な強奪計画を狂わせていく…。

今回、“10人の泥棒たち”の吹き替えには、それぞれが数え切れないほどの代表作を持つ声優陣が見事に勢ぞろいした。強奪作戦の首謀者マカオ・パク役(キム・ユンソク)には、山寺宏一。金庫破りのエキスパートのペプシ役(キム・ヘス)に朴璐美、韓国チームのボスのポパイ役(イ・ジョンジェ)に平田広明、ロープ使いの達人イェニコール役(チョン・ジヒョ)に平野綾。

さらに、中国チームのボスのチェン役(サイモン・ヤム)には石塚運昇、熟練の演技派ガム役(キム・ヘスク)に小山茉美、小心者のガンマンのアンドリュー役(オ・ダルス)に小山力也、純情な新入りザンパノ役(キム・スヒョン)に野島健児、天性の金庫破りジュリー役(アンジェリカ・リー)に小松由佳、クールなガンマンのジョニー役(デレク・ツァン)に中井和哉と、まさに日本の声優界を代表する10人のプロフェッショナルばかりだ。

配給元ライブ・ビューイング・ジャパンの大里洋吉氏は、「最初にこの作品に出逢ったとき、ハリウッド級のとても面白い作品として一気に魅了されました。韓国映画というより、国の枠を越えた“アジア洋画”です。字幕を読むことに追われると、10人のメインキャストが紡ぎだす作品本来の良さが半分も伝わってこないと感じ、この作品の面白さを字幕に追われることなく、じっくりと楽しんでいただくべく、“日本オリジナル版”ともいうべき吹き替え版を作りました」と、今回の経緯を語る。

山寺さんは、意外にも韓国映画の吹き替えは初めてだったそうで、「名優キム・ユンソクさん、カッコイイですね。私が演じたマカオ・パクは、あくまでクールに、表情ひとつ変えずにずっと淡々と仕事を遂行していくのですが、実は内に秘めたものがあるんです。その秘密がだんだん明らかになっていくのも見所の一つ。すごく懐の深い男だなと思います」と、役柄についてコメントを寄せた。実は「チョン・ジヒョンが大好きです(笑)、『猟奇的な彼女』の頃から、彼女を見ていた人は多いと思います」とも告白する。

さらに本作は、2週間限定の上映で、チケットは公開3週間前から全上映回を指定席で発売する、という業界初の試みにも挑む。実力と人気を兼ね備えたトップ声優陣と、アジアを代表する豪華キャストのコラボレーションに期待値は高まるばかりだ。

『10人の泥棒たち』は6月22日(土)よりTOHOシネマズ 渋谷ほか全国にて2週間限定公開。

《シネマカフェ編集部》

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