独占初出し!“オオカミ少年”ソン・ジュンギから日本のファンヘ特別メッセージが到着
昨年、韓国で700万人以上を動員し、ラブロマンス映画史上NO.1の大ヒット作となった『私のオオカミ少年』。今週末に迫った日本公開を前に、主人公の“オオカミ少年”を演じたソン・ジュンギから、日本のファンに向けたメッセージ動画がどこよりも早くシネマカフェに
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本作は、この世に存在してはならない“オオカミ少年”が、初めて手を差し伸べた少女に淡い恋心を抱く、切ないファンタジー・ラブロマンス。韓国では、公開されるやいなや、その主人公2人のピュアな心の交流に涙する女性が続出し、大ブームを巻き起こした。
家族とともに引越した静かな村で、スニ(パク・ボヨン)は、闇の中に身をひそめる謎の少年(ソン・ジュンギ)を見つける。まるでオオカミのような人間離れした行動を見せる少年を、母はチョルスと名付け、しばらく家に置くことに。チョルスがどこか気になるスニは、世の中で生きて行く方法を1つずつ教えていく。生まれて初めて自分に手を差し伸べてくれたスニに、切ない感情が芽生え始めるチョルスだったが……。
今回、届いたメッセージには「日本のファンの皆さん」と爽やかに呼びかけ、本作が「日本で公開されることになってとてもうれしい」と笑顔で語るソン・ジュンギの姿が。劇中では言葉を話さない“オオカミ少年”という難役を、その表情と動作だけで演じ切っただけに、「感動、笑い、いろいろな見どころがぎっしり詰まった映画です」と本作の出来に自信をのぞかせている。
本作により大ブレイクしたソン・ジュンギは、先ごろ発表された韓国で権威のある第49回百想芸術大賞にて、『王になった男』のイ・ビョンホン、『ベルリンファイル』のハ・ジョンウなどの名優に並び、最優秀男性演技賞にノミネート。今や、映画監督や同業女優から、出演や共演のラブコールが絶えない、若手実力派俳優のひとりとなった。
「これからも頑張りますので、期待していてください」と語るソン・ジュンギ。これまでの「優しい男」のイメージがいい意味で裏切られる(?)本作を観に行く前に、まずは彼からのメッセージをチェックしてみて。
『私のオオカミ少年』は5月25日(土)より新宿シネマカリテ、109シネマズ川崎ほか全国にて公開。
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《シネマカフェ編集部》
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