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ささやきや溜息までもが聴き取れる、ホームオーディオ並みの高音質ヘッドホンが登場

老舗オーディオメーカー「ONKYO(オンキヨー)」から、高音質ヘッドホンの第一弾モデルが2013年5月上旬に新発売となる。

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ONKYO初のヘッドホン登場! さやきや溜息までもが聴き取れるホームオーディオ並みの高音質
ONKYO初のヘッドホン登場! さやきや溜息までもが聴き取れるホームオーディオ並みの高音質 全 2 枚
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老舗オーディオメーカー「ONKYO(オンキヨー)」から、高音質ヘッドホンの第一弾モデルが2013年5月上旬に新発売となった。オンキヨーのホームオーディオづくりのクオリティを「外に持ち出す」という発想で作られたこのヘッドホン。オーディオメーカーとして60年余の歴史を持つ老舗メーカーがヘッドホンに本格参入するとあって、オーディオマニアたちからの注目度も高い。

ワイヤレスな電子機器が日常にあふれ、モバイルリスニングに関わる市場が盛んな今、老舗のオンキヨーがヘッドホン本格参入という話を意外に思った方も多かったようだ。オンキヨーがこれまでヘッドホンの製品化に慎重だったのは、携帯性に優れた製品というだけでなく、ホームオーディオづくりのクオリティを損なわない点や、音響機器のモノとしての美しさを追求し、オンキヨーならではの製品づくりを模索してきた結果だ。まさに今回のヘッドホンは、オンキヨーが満を持して発売したアイテムといえるだろう。

展開カラーはブラック、ホワイト、バイオレットの3色。まず、手にした時に感じるのは、開発者がこだわり抜いたというモノとしての存在感だ。メタリックな光沢を放つ真円形のイヤー部分のハウジング(耳を覆う丸い部分)は、アンプのつまみをモチーフにしたアイコニックなデザインになっていて、アルミ材の質感が高級感を与えている。このアルミ材によってデザイン性があるだけでなく、音質も締まって聴こえるのだ。

実際に、サウンドを聴いてみると、振動板をチタンコーティングした新開発40mmドライバーによって実現されるクリアで品のある高音域が、頭のなかに心地よく響き渡る。開発者らの「ヴォーカルを大切に、ささやきや溜息までもがそのまま聞こえるように」というこだわりを、この小さなスピーカーで完成させているという。さらに、チャンバー(ヘッドホン内部空間)は、躍動感ある低域を実現するための内部構造になっており、大きなオーディオのスピーカー並みの音を小さなイヤースピーカーでも実現。立体的で表情豊かに表現された音は、より臨場感を増して感じられる。重低音のクオリティも高く、さまざまな楽曲を迫力満点に楽しめる。インナーイヤータイプのイヤホンも初登場予定なので、ぜひ併せてチェックして欲しい。

お気に入りの楽曲を聴きながら、モチベーションをコントロールしたり、リラックスしたり、または懐かしい思い出に浸ってみたり。心に響くクリアなサウンド・マテリアルが、日常生活に新たなインスピレーションをもたらしてくれるはずだ。


■お問い合わせ:オンキヨーオーディオコールセンター
Tel:050-3161-9555

《text:Miwa Ogata》

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