【カンヌ国際映画祭】ジェシカ・チャステイン、65カラットの「ブルガリ」ネックレスで登場
ジェシカ・チャステインがカンヌ国際映画祭で開かれた『クレオパトラ』の上映会にエリザベス・テイラーのネックレスを身に着けて…
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エリザベス主演作『クレオパトラ』公開から50周年を記念して21日(現地時間)にカンヌで開催された上映会にオフホワイトのベルサーチのドレス姿で登場したジェシカは、当時同作の現場でテイラーと恋に落ちた共演者のリチャード・バートンがテイラーの40歳の誕生日に贈ったのと同じ「ブルガリ(BVLGARI)」の豪華なネックレスを首元に飾り、テイラーにオマージュを捧げている。
ネックレスの中心に輝く65カラットのセンターストーンにサファイアとダイヤモンドが散りばめられた豪華な一品だ。ブルガリがこうした貴重な品を貸し出すことは極めて稀なことで、今回例外として貴重な体験をしたジェシカがテイラーに敬意を捧げたことで、雲の上のテイラーも喜んでいるだろうとテイラーの旧友が「People」誌に語っている。「テイラーはジュエリーに関してはとても寛大だったんです。信頼した友人にはその人のために選んだ宝石をよく貸してあげていたものです」。
さらに「彼女は何十年にも渡り貴重な品々を集めていました。特に光っていたのは、テイラーがリチャード・バートンと結婚したときに着たアイリーン・シャラフがデザインしたイエローのウェディングドレスです。アイリーンは『クレオパトラ』でテイラーが着た衣装もデザインしたんですよ」と語っている。
『クレオパトラ』を製作した20世紀フォックスとブルガリが提携して公開50周年を祝っており、エリザベス・テイラー・エイズ基金への寄付のほか、今回のカンヌ上映後にはアフターパーティーを開き、出席者に対してジェシカが身につけているテイラーのネックレスを間近に見るチャンスを提供している。
ほかにもジェシカは「ジンバシィ(Givenchy)」のパープルのドレスや、『クレオパトラ』上映会では『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディと合流するなど記者たちを釘付けにした。
《シネマカフェ編集部》
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