イ・ビョンホン、自慢の6パック腹筋が3Dで「18パック」に? ファン500人が歓喜の悲鳴
来日中のイ・ビョンホンが5月27日(月)、東京・台場のシネマメディアージュで開催された『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジャパン・プレミアにジョン・チュウ監督と共に出席した。ビョンホンの来日は10回目。前作に続き…
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ファンの大歓声に包まれながら、真っ白なタキシード姿で颯爽と登場したビョンホン。「みなさん、こんばんは! イ・ビョンホンです」と日本語で挨拶し、「日本には何度も来ていますが、『G.I.ジョー』のプロモーションのときはみなさん、一際盛り上がってくださいますね」と早速、伝家の宝刀“キラースマイル”! 「きっと、ハリウッドの関係者が一緒にいることを知っていて、彼らに僕への熱い応援を見せたいと思っているのでは? とてもありがたいですし、必ず恩返ししなければと思っています」と茶目っ気たっぷりなコメントで、会場のボルテージは早くも最高潮だ。
本作でもご自慢の6パック腹筋を披露しており「今回は3Dだから、ビョンホンさんの6パックが18パックになってしまい、画像の調整が大変でした(笑)」(チュウ監督)。このコメントに、ビョンホンは「じゃあ、お見せしましょうか」と服を脱ぐ仕草を見せ、ファンは歓喜の悲鳴を上げていた(もちろん、実際には脱がなかったが…)。
さらにチュウ監督が「ビョンホンさんが、アクションが持つ演技の意味合いを教えてくれた」と絶賛すると、ビョンホンは「褒められるのは照れくさいですが、事実なので仕方ありませんね(笑)」と最後までサービス精神を発揮。ファンの冷めない熱気に「みなさんのパワーを、ぜひパート3まで大切にしてください」と早くもさらなる続編への期待を煽っていた。
米大統領の裏切りによって解体の危機にさらされた「G.I.ジョー」が、伝説の初代司令官ジョーを迎え入れ、再び勢力を拡大させるテロ組織「コブラ」に立ち向かう。ビョンホンをはじめ、デューク役のチャニング・テイタムら前作から続投のキャストに加え、組織存在のカギを握るジョーをブルース・ウィリスが演じている。
プレミアには「G.I.ジョー」の紅一点であるレディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)の日本語吹替えを担当するタレントの菜々緒、本作の宣伝隊長“日本のジョー司令官”に任命された俳優の宍戸錠も駆けつけた。会場には約500人のファンが集結。報道陣もスチール50台、ムービー30台を始め、総勢250人のクルーが集まった。
『G.I.ジョー バック2リベンジ』は6月7日(金)先行公開。6月8日(土)から全国ロードショー。
《シネマカフェ編集部》
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