故エイミー・ワインハウスのチャリティー団体、年間で3億円近くの寄付金を募る
エイミー・ワインハウス・ファウンデーションが1年間で190万ポンド(約2億9000万円)近くの寄付金を募った。2011年7月に…
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
また、エイミーの死後に発売されたアルバム「ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ」の売り上げによる70万ポンド(約1億円)、そしてエイミーの名の元に開かれたパーティーで募った10万3千ポンド(約1600万円)が加算されている。
エイミーの遺族はそのうち、多発性硬化症(MS)を持つ人々への支援金2万ポンド(約300万円)とホームレスのためのチャリティー団体センターポイントへの寄付金3万8千ポンド(約580万円)を含む計34万ポンド(約5300万円)を恵まれない若者たちへの支援に充てている。
北ロンドンのカムデン・タウンにあるエイミーの生家は、現在約60人のホームレスの若者を保護しており、毎日温かい食事がふるまわれているほか、その近くにある道路にはエイミーにちなんだ名前が付けられる方向だ。
ミッチは先日、新作映画『華麗なるギャツビー』に向けてビヨンセ・ノウルズとアンドレ・3000がエイミーのヒット曲「バック・トゥ・ブラック」をカバーしたことに明らかに不満な様子で、ビヨンセにエイミー・ワインハウス・ファウンデーションへの寄付を促していた。「ビヨンセと『バック・トゥ・ブラック』のことを初めて聞いたよ。どうやらあまりそのアイデアが気に入らない人もいるみたいだね」。
さらに「よく分からないけど、もしビヨンセが団体に10万ポンド(約1560万円)寄付したらどうだろう。どれだけの子供たちを助けられるか分かるかい? そのお金を出すだけでね!」「繰り返させてもらうよ。ビヨンセがエイミーの曲をやるって聞いたのは初めてだ」とツイートしていた。
(C) Getty Images
《シネマカフェ編集部》
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