「Lの世界」「ゴシップ・ガール」俳優がアマンダ・セイフライド主演作に集結!
全米であまりにも多発しているゆえに深刻な社会問題になっている“ミッシング・パーソン(人が消える)”という不条理な現象を描いた、アマンダ・セイフライド(『レ・ミゼラブル』)の最新作『ファインド・アウト』。このサスペンス・ドラマに…
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
アン・ハサウェイとアマンダ・セイフライド、“熱烈ディープ・キス”で和解!?
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

ストーリーは、かつて何者かに拉致されたと訴える、若く美しい女性・ジルが主人公。事件は証拠が見つからず、警察には彼女の妄想からくる虚言症と断定され、その幕を閉じた。しかしある日突然、最愛の妹・モリーが同じように失踪を遂げ、決死の捜索に身を投じるのだが…。原因不明の失踪現象の果てに渦巻く驚愕の真実を、予測不可能なノンストップのスリルと共に炙り出していく。
今回注目するのは、そんな懸命に妹の捜索に身を投じる主人公・ジルを囲む名脇役たちだ。ジルの妹・モリーの恋人役で、いなくなってしまったモリーを心配しながらも、ジルを信じきれないでいる複雑な役どころを演じたのは、「ゴシップ・ガール」でドラッグやアルコールに溺れるカーター・ベイゼン役で出演しているセバスチャン・スタン。
さらに、「グレイズ・アナトミー」からは、主要キャストのミランダにちょっかいを出す強気なイケメン看護師・イーライを好演したダニエル・サンジャタが警察官・パワーズ役で出演。過去にジルの誘拐事件を担当したが、彼女が虚言症と断定されたことを理由に全く信用しない。妹を探すことに必至なジルを“銃を持った危険人物”と見なす男で、キーパーソンでもある。
「Lの世界」で中性的な容姿を生かしてシェーンをセクシーに演じ、日本でも大人気のキャサリン・メーニッヒは、パワーズの同僚で彼同様にジルを全く信用せず、妹を助けるために嘘を重ね、益々狂気を帯びていくジルをパワーズと共に追い込んでいく役どころだ。
そして最後にご紹介するのは、「デクスター~警察官は殺人鬼~」で主人公・デクスターの義妹で殺人課刑事デブラ・モーガンを演じているジェニファー・カーペンター。周囲を異常に警戒するジルを、心配しながらも優しく見守り、警察から追われる身となったジルが唯一頼れる存在だ。
彼らが脇を固め、『ファインド・アウト』にさまざまな彩りを添えている。海外ドラマファンなら、TVでお馴染みの彼らのスクリーンでの活躍に、乞うご期待。
『ファインド・アウト』は6月15日(土)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/