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【会見Q&A】藤原竜也が年内に結婚、お相手からは“たつ”と呼ばれてる

俳優の藤原竜也(31)が年内に結婚することが5月31日(金)、所属事務所の発表により明らかになった。お相手は2004年の夏に知人の紹介で知り合い、9年間の交際を実らせた一般女性(34)。藤原さんは同日、ザ・プリンスタワー東京で記者会見を行った。以下、会見の詳細。

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俳優の藤原竜也(31)が年内に結婚することが5月31日(金)、所属事務所の発表により明らかになった。お相手は2004年の夏に知人の紹介で知り合い、9年間の交際を実らせた一般女性(34)。藤原さんは同日、ザ・プリンスタワー東京で記者会見を行った。以下、会見の詳細。

――結婚を決められた思い、そしてお相手の女性について教えてください。

藤原さん:今年で交際10年目ということもあり、大変な時期に常に支えてくれた彼女ですし、お話を進めるなかで「そろそろいいんじゃないかな」と。まだ、籍も入れないですけど、入籍前夜にでも(プロポーズの)言葉をかけてあげられれば、喜ぶんじゃないかなと。普通の一般の方で、謙虚で優しい方です。

――結婚を決意するに至った思いは?

藤原さん:(照れ笑いしながら)あんまりニヤニヤするのもなんですけど、自然の流れと言いますか、けじめと言いますか、区切りと言いますか。女性に対する思いもありますし、もっと仕事を頑張っていき、結婚はもうちょっと先でもいいのかなと思う時期もありましたが、タイミング的に今年が一番良かった。去年の暮れから話は進めていた。

――具体的にどんな容姿をされていますか?

藤原さん:誰かに似ている、というよりは小動物系な(笑)、ミーアキャットのような小柄な女性ですね。怒られるかもしれませんが。えっ? スケッチブックに? それは(所属する)ホリプロ的にもすごく考えたんですけど、僕が絵のセンスがあまりにないので「事故になるだろう」という結論になったので、控えさせていただきます。

――すでにお二人で生活をされているんですか?

藤原さん:はい、長くさせていただいています。

――お好きな彼女の手料理などはありますか?

藤原さん:好きな料理は、まあ王道ですけど、お鍋ですとか、カレーライスとかハンバーグですかね。

――演出家の蜷川幸雄さんには、どんなご報告をしましたか?

藤原さん:10代、20代とお世話になっている中で、簡単に自分をサポートしてくれる女性を見つけるのは、これから羽ばたく俳優にとっては良いことではないと厳しく言われたことも。今回、報告させていただいた時は、自分(蜷川さん)のもとで大変なこともあったろうがよく乗り越えてくれたと言ってくださり、新たなスタートとして、竜也が前に進んでいくことを期待していると祝福していただいた。

――非常におモテになるイメージもある藤原さんですが、交際9年間は彼女に一筋だったということですか?

藤原さん:そうですね、僕にとってはあっという間。振り返れば、いろいろありましたが、よくこんな僕についてきてくれたなと。

――どんな家庭を築いていきたいですか?

藤原さん:そうですね。まあ、大きく何かが変わることはないと思いますが、自然体に。僕も今後、多くの才能ある人たちと出会って、仕事を頑張っていくだけだと思っています。いつまでも一緒にいられたら。

――結婚を決意し、何か心境に変化はありますか?

藤原さん:家庭を築くというか、彼女にとっても自分にとっても新たなスタートだなと思っています。

――お互いをどう呼び合っているんですか?

藤原さん:まあ、下の名前で呼び合っていますけど(笑)。(恥ずかしそうに)“たつ”と呼ばれています。

――9年の交際期間で、一番の思い出は?

藤原さん:一番、ということではありませんが、国内外問わず旅行が好きなので、年1回行けるか行けないかですけど、行った時にはいい思い出を作っていますし、国内なら温泉に入ったり。気分転換しています。

――お相手は年上ということですが“姉御肌”のような面はありますか?

藤原さん:あんまりないですね。俳優の世界を理解してくれている方なので、帰宅時間について何か言ってくるとか、「家ではこれをやって」ということはないですね。

――藤原さんの作品を一緒にご覧になることはありますか? 例えばダメ出しされたりすることは?

藤原さん:そうですね…、そこは難しい話ですね。正直「ここは良くない」と言われるとイラっとしますし(笑)、褒められれば素直に喜びますし。よく作品は見てもらっている。

――ケンカをすることは?

藤原さん:よくしますね。僕は3人兄弟の末っ子で、彼女も末っ子なので、末っ子同士でぶつかり合うことも。僕が非常にせっかちで、例えばカフェに入っても、彼女はゆっくりコーヒーを飲みたいのに、僕はビール一杯飲んで店を出たくなってしまう(笑)。あんまり良くないですよね。今後はゆっくりカフェで過ごせるようになりたいですね(笑)。

――気が早いかもしれませんが、お子さんの予定は?

藤原さん:それはもう自然な流れで、授かってくれれば。人数? それも自然に任せて、具体的な希望はありません。

――ご両親にはどんなご挨拶を?

藤原さん:ちゃんと正座して「結婚を考えているんですけど、よろしいでしょうか?」と話をさせていただいた。それは今年に入ってからです。お相手のご両親も「分かった」と言ってくださった。ありがたかったです。嬉しさと同時に、責任感が芽生えた。

――新婚旅行、指輪などのご予定は?

藤原さん:今年はほぼスケジュールが埋まっていますが、良きタイミングで彼女の希望する場所に連れて行ってあげたいです。結婚指輪についても、彼女の希望通りのものを贈れれば。婚約指輪は…、贈りました(照れ笑い)。

――最後にファンにメッセージを。

藤原さん:彼女の幸せを最優先するのはもちろんですし、僕にとっては表現することによってファンの皆さんとコミュニケーションを取ることで、より一層の努力をして、いい仕事をしていくことだと思いますね。これからも応援よろしくお願いいたします。

婚姻届は「年内の良い日」(藤原さん談)を選んで提出する予定。お相手の女性は現在妊娠していない。藤原さんは現在、舞台「木の上の軍隊」(栗山民也演出)に出演している。また、第66回カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品された『藁の楯 わらのたて』が絶賛公開中。同作で、藤原さんは10億円の懸賞金がかけられた殺人犯“人間のクズ”清丸国秀を怪演している。今後は、ロンドン、ニューヨークで上演される「ムサシ」(井上ひさし作、蜷川幸雄演出)が秋に公演。また映画『サンブンノイチ』『神様のカルテ2』が2014年春に公開される予定だ。

《シネマカフェ編集部》

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