ベネディクト・カンバーバッチ、新作『スター・トレック』引っさげ7月に再来日!
J.J.エイブラムス監督最新作にして、現在、全米大ヒット中の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』。本作で“世紀の悪役”を演じた“バッチ様”こと、ベネディクト・カンバーバッチが、PRのために7月中旬に来日することが決定。
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本作の舞台となるのは、2259年の地球。宇宙船・エンタープライズ号のキャプテン・カーク(クリス・パイン)とそのクルーたちは、冷酷な復讐を企むジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙し、突如訪れた史上最大の危機を回避するため奮闘する姿を描く。
全米公開された5月には8,670万ドルを売り上げ、圧倒的No.1のオープニングとなった本作。さらに、エイブラムス監督らしいドラマチックで意外性のある展開に、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」でも87%(6月16日時点)という高評価を維持し、世界オープニング興行収入も前作比200~400%を達成するなど、目下大ヒット中だ。
そんな本作で、既に“世紀の悪役”との呼び声が高いジョン・ハリソンを演じたベネディクトは、その甘い声と美しいマスク、静謐さと情熱が共存する確かな演技力で、各国で次々とブレイク。日本でも、TVドラマシリーズ「SHERLOCK (シャーロック)」がNHK総合テレビで再放送されるなど、その人気はさらに過熱。トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオなど、日本で10年以上君臨する超人気ハリウッド俳優たちを押しのけ、現時点で決定している雑誌を含めると、映画誌・情報誌の表紙を最も多く飾ったハリウッド俳優となった。
特に本国イギリスでは、シャーロック・ホームズを演じたこともあってか、“英国の至宝(=ナショナル・トレジャー)”と謳われるほどの人気を誇り、今年の5月には、世界最大の映画データベースサイト「IMDb Pro」の俳優検索ランキングで、世界No.1になるなど、その人気はまさに地球規模となっている。
来日キャンペーン中の7月16日(火)には、記者会見や舞台挨拶つき上映会などへの出席を予定している。
彗星のごとく現れた、次世代俳優の来日。全国に“バッチ様”旋風が吹き荒れそうだ。
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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