ウェンツ瑛士主演、実写版「タイガーマスク」はアメコミ風!?
ウエンツ瑛士を主演に迎え、梶原一騎原作×辻なおき作画の人気アニメを、実写映画化する『タイガーマスク』のビジュアルがついに解禁された。
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今回公開されたポスター・ビジュアルでは、原作やアニメで上半身裸のプロレスラーだった姿と異なり、全身スーツで暗闇の大都会を背に腕を組み、クールに立つ姿が描かれている。“新しいタイガーマスク”の圧倒的な存在感と新たな伝説の始まりを力強く伝える構成になっている。また黒いボディースーツを着たウエンツが、原作よりも立体感を増した荘厳なマスクを手にしているキャラクター・ビジュアルもワクワクさせる。
公開が11月に決定した本作。原作は1968年から1971年の間、月刊誌「ぼくら」、「週刊少年マガジン」などに連載され、同時期にTVアニメ化されると最高視聴率31.9%を記録するなど、国民的な人気を獲得したことで知られている。
映画版では、特殊マスクを装着するとタイガーマスクに変身するという新たな設定になっており、多額のブラックマネーが飛び交う闘技場の試合に出場する伊達直人(ウェンツさん)が、非情な敵に信頼する友の命、心の拠りどころだった居場所も奪われ、激しい憎悪と共に自らの信念を貫こうと決意する…というストーリーに。愛する者、守りたい子どもたちのために、孤独に闘う男の“真の強さ”とは何かを描く。
ウエンツさんのほか、夏菜(若月ルリ子役)、哀川翔(ミスターX役)らが出演。監督は、ハリウッドで修業を積み、全米監督協会の「審査員特別賞」を受賞した落合賢監督。そのクールなビジュアルからは、「バットマン」や「スーパーマン」などのアメコミ・ヒーローを彷彿とさせるが、この“新タイガーマスク”はどんな活躍を見せてくれるのだろうか?
『タイガーマスク』は11月より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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