働き女子必見！オフィススタイルは“きちんと”と“抜け感”のバランスが大切？

27歳の財閥令嬢イ・テリ。ミンスと出会い、彼の真っ直ぐな想いに癒され徐々に心を開いていく彼女の職業は博物館館長。博物館の“代表”であることもあり、表に出る機会も多いテリだが、27歳の彼女のスタイルには“働き女子”ならば参考にしたいテクニックがたくさん！　今回はその一部をご紹介したい。

仕事柄人前に出る機会も多い、テリ。彼女は公式の場などに出るときにブラックの服を好んで着ている。一言に“黒”といっても、地味な印象にはなっていないのがいつでもテリがスタイリッシュに見える理由だろう。黒のロングドレスにスパンコールのカーディガンを羽織ったり、ブラックレースを基調としたミニワンピースに金色のクラッチバッグを合わせるなど、単調になりがちな“ブラック”に光りものをプラスすることでグッと華やかな印象に変えている。そしてパーティー会場ではショッキングピンクのドレスにシンプルなアクセサリーをあわせるなど、TPOに合わせたセレクトが上手い。一見、敬遠しがちなビタミンカラーのドレスだが、デザイン性のあるものを選べば子供っぽくならずに着こなすことができるはず。

公の場に出るときにはシックな装いが目立つテリだが、普段は少しカジュアルながらもスッキリと見えるオフィススタイルを楽しんでいる。そんな彼女のオフィスでのファッションのポイントは“ワンポイントを取り入れるファッション”。襟元にビジューの付いたノースリーブブラウスなど服装のどこかにトレンドを取り入れ、足元は常にヒール。この組み合わせによってカジュアルになりすぎず、27歳にふさわしい適度なリラックス感を醸し出しているのが魅力的だ。

ゆるめのトップスにロングスカートを合わせたり、レース素材のトップスにアシンメトリーのタイトスカートを合わせるなどうまくバランスを取りながらのオシャレを楽しんでいるテリ。彼女を見ていると、肩肘張りすぎないシャツスタイルやカットソーで“きちんと感”を出しつつどこかで“抜け”ポイントを作り出すことが、オフィススタイルを楽しむ秘訣のようだ。清潔感あふれるスタイルはオフィスだけに限らず、デートなどでも参考にできそう。“ザ・オフィス”といったパンツスタイルはあまり多くないテリ。彼女の女性らしいスタイルは、仕事に恋にと頑張る現代の“働き女子”たちにもぜひ参考にしてもらいたい。

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発売・販売元：ポニーキャニオン

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